小黑屋
サッカー日本代表のDF長友佑都(24・チェゼーナ)が31日(日本時間1日)、イタリア1部リーグ(セリエA)で5連覇中の強豪、インテル・ミラノに移籍することが決まった。インテルが公式ページで明らかにした。 公式ページによると、インテルは長友を移籍期限の最終日となる1月31日に、イタリアのチェゼーナから期限付きで獲得した。 長友は昨年7月、FC東京からイタリア1部リーグに昇格したばかりのチェゼーナにレンタル移籍。チームは低迷したが、左サイドバックとしてのプレーが高く評価されていた。 日本代表として出場した1月のアジア杯でも、決勝のオーストラリア戦の終盤、李忠成の決勝ゴールをアシストするなど、豊富な運動量と攻守にわたる献身的なプレーで日本の優勝に大きく貢献した。 インテルはセリエAで5連覇を続けている強豪チームで、昨シーズンはセリエA、コッパ・イタリア、欧州チャンピオンズリーグをすべて制し、12月のFIFAクラブ・ワールドカップでも決勝でアフリカのマゼンベを破って世界一となるなど、世界最高峰クラブのひとつ。日本の鹿島でも活躍したレオナルド監督のもと、日本がW杯南ア大会で対戦したオランダのエース、スナイデルやカメルーン代表のエトー、アルゼンチン代表のサネッティなどスター選手が数多く所属している。
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