» 您尚未登录:请 登录 | 注册 | 标签 | 帮助 | 小黑屋 |


发新话题
打印

[其他] 考虑开启长期写作计划,进行FE剧情方面的汇编,求取写作建议。

引用:
原帖由 铁西瓜 于 2012-11-24 19:29 发表


没有那个必要,只要让大家都清楚你在这个帖子里除了捣乱之外还干过什么事就可以了。

顺便问问,你这算是承认别人的帖子里根本没有要和他人讨论FE这个游戏内容的意思喽,那你的行为是在干什么也应该有结论了吧 ...
关你P事,还真的蛮好用的,挂不得雷蒂一直用


TOP

引用:
原帖由 铁西瓜 于 2012-11-24 19:35 发表


那么就是说蛙神自己承认自己到这个帖子里来连别人说什么都没搞清楚就在那里东拉西扯,随意捣乱喽?

自己承认这一点是好的,别人就不用说什么了。
我是在给你提建议啊马总编,好心当成驴肝肺啊


ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣
移動: 案内、 検索
曖昧さ回避         この項目では、『ファイアーエムブレム』第1作目について説明しています。

    第1作目リメイク+新作の2部作であるSFCソフト・第3作目については「ファイアーエムブレム 紋章の謎」をご覧ください。
    DSソフト・リニューアル・リメイクである第11作目については「ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣」をご覧ください。

ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣 ジャンル         シミュレーションRPG
対応機種         ファミリーコンピュータ[FC]
Wii・バーチャルコンソール[Wii・VC]
開発元         インテリジェントシステムズ
発売元         任天堂
シリーズ         ファイアーエムブレム
人数         1人
メディア         ROMカセット
発売日         [FC]:1990年4月20日
[Wii・VC]:2009年10月20日
価格         [FC]:6,000円(税込)
[Wii VC]:500Wiiポイント
対象年齢         CERO:A(全年齢対象)
売上本数         約33万本[1]
テンプレートを表示

『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』(ファイアーエムブレム あんこくりゅうとひかりのつるぎ[2])は1990年4月20日ファミリーコンピュータ用ソフトとして任天堂から発売されたシミュレーションロールプレイングゲームシリーズであるファイアーエムブレムシリーズ第一作目である。

2009年10月20日に、Wiiのバーチャルコンソールで提供された(要500ポイント)。

なお、本項では必要に応じて『暗黒竜と光の剣』『新・暗黒竜と光の剣』をそれぞれ『暗黒竜』『新・暗黒竜』と略記する。
目次

    1 概要
    2 ストーリー
    3 世界背景
    4 ゲームシステム
    5 クラス
        5.1 下位クラス
        5.2 上位クラス
        5.3 特殊クラス
    6 キャラクター紹介
    7 章タイトル一覧
    8 主なスタッフ
        8.1 関連する当時の『暗黒竜と光の剣』開発者の主なコメント[42][43]
    9 各種メディア関連商品
        9.1 書籍
        9.2 漫画
        9.3 小説・ゲームブック
        9.4 ドラマCD
        9.5 CD(サウンドトラック・アレンジ)
        9.6 その他
    10 その他の話題
    11 関連項目
    12 脚注
    13 参考文献
    14 外部リンク

概要 [編集]

シリーズの第一作で、シリーズ全ての基礎を築いた。味方と一部敵キャラクターにその人物をあらわす顔が表示されたため、生きている存在とプレイヤーに感じさせ、感情移入を高めることに成功している。これまでの戦略シミュレーションゲームとは違い、ただの駒に過ぎなかったユニットに命と個性が付き、原則として戦いで死亡すると生き返らない[3]というシビアなゲームシステムと重厚なファンタジーシナリオが話題を呼んだ。
発売当初はソフトの値崩れが激しく不評であったが発売半年後に一部のライターが好意的に取り入れたり、遊んだゲームプレイヤーの口コミでファン層を増やした作品でもある[4]。

当時のTVCMでは、ゲーム画面を一切出さず「ファイアーエムブレムのテーマ」にのせて、中世騎士の格好をした一団が唱和するという一風変ったCMが放送される。同様の趣向は、『ファミコンウォーズ』や『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』でも見られた。
ストーリー [編集]

地竜王メディウスと勇者アンリとの戦いから100年後、突如復活したメディウスにより、アカネイア大陸は戦乱の時を迎える。アンリが建国したアリティアもメディウス率いるドルーア帝国とその連合軍によって滅ぼされてしまった。王子であるマルスは姉のエリスの助けによって、辺境の国のタリスへと亡命するも、エリスはドルーア帝国に味方する魔道士ガーネフによってさらわれてしまう。

2年後、マルス達アリティアの戦士たちはタリス城の海賊襲撃をきっかけに、ドルーア帝国を打破するべく、そして愛する姉を取り戻すべく立ち上がるのであった。

注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
世界背景 [編集]

ファイアーエムブレム#シリーズ共通用語を参照。『紋章の謎』以降から追加した設定は一切記載しない。

アカネイア王国
    アカネイア大陸の諸国を統率する宗主国。大陸で最も歴史があり、後に後述の7つの王国に分裂する。物語のおよそ100年前、ドルーア帝国の侵攻により壊滅的な打撃を受ける。今回のドルーア戦争の勃発により王都パレスは陥落。王女・ニーナを残し、王族は全て処刑されてしまう。
アリティア王国
    主人公マルスの先祖である英雄・アンリによってアリティアに建国された王国。初代国王・アンリは100年前、神剣ファルシオンを手に地竜王・メディウスを倒す。アンリは英雄と称えられ、地方であったアリティアも王国へと発展した。今回のドルーア戦争が始まり、マルスの父であったコーネリアス王は神剣ファルシオンを携えアカネイア王国の救援へと向かった。グルニアの黒騎士団と戦闘中、同盟国グラの裏切りにあい壊滅し、アリティア王国は滅びた。
オレルアン王国
    大陸の北東部、最も北に位置する大国。「草原の王国」と呼ばれることも多く、草原の広がる土地柄で、馬の運用が発達している。狼騎士団の強さは有名である。アカネイア王国とは係わり深い国。今回のドルーア戦争ではマケドニア軍の侵攻に占領されるが、オレルアン王弟・ハーディンはアカネイア王都パレス陥落の際に王女・ニーナをかくまって、反乱軍を興す。それ以来、ゲリラ闘争を繰り返している。
グルニア王国
    大陸の南西に位置する王国。騎士の国。カミュ将軍率いる黒騎士団は、大陸最強と名高いグルニアの精鋭部隊である。アカネイア王国に反感を抱いていたグルニアは、国王の気弱さもあり、今回の戦争でドルーア帝国と同盟を結ぶ。しかし、王女・ニーナと恋仲にあるカミュ将軍は、祖国と恋人の間で苦悩する。「木馬隊」なる戦車軍団も有名である。
マケドニア王国
    ドルーアの南に位置する森林・山岳地帯にある国家で、飛竜・天馬を多く産し、竜騎士団はグルニアの黒騎士団と並び称されるほどの精鋭部隊である。他にもペガサスナイトからなる白騎士団も存在する。実権がミシェイルに移ると、ドルーアとの同盟を宣言する。王女・ミネルバに謀反の危機を感じたミシェイルは、妹であるマリアを幽閉し反逆を抑えた。
グラ王国
    アリティアの東隣に位置する王国。今回の戦争で国王・ジオルは、ドルーアに与して同盟国アリティアを裏切り、アリティア軍を背後から急襲した。
タリス王国
    小部族の長であった人物がタリス島の部族を統一し、建国した王国。東大海に浮かぶ島国だが、ガルダなどの東海岸も治める。建国されて間もないため国力は低く、正式な騎士団が無い状態で傭兵に戦力を頼っており、一度は海賊の侵攻で城が陥落している。今回のドルーア戦争によって祖国を追われたアリティアの王子・マルスに、タリス王は惜しみない援助をする。
カダイン
    魔道国。大陸西部の砂漠地帯に位置し、魔道を修行する者が集まる魔道学院が設置されている。国交や戦争には無干渉であったが、今回の戦争で暗黒司祭・ガーネフがカダインを制圧後ドルーアと与した。
ドルーア帝国
    広大な原生林が広がるアカネイア大陸の南西部のジャングル。この地方の覇者が地竜・メディウスである。メディウスは大陸制覇の野望を抱き、アカネイア大陸に侵攻したが、英雄・アンリによってメディウスは倒され滅亡した。しかし100年後に永い眠りから覚めたかのようのメディウスが復活し、かつての無念を晴らすかの如くグルニア王国とマケドニア王国を併合しドルーア帝国を復活させた。
カシミア国
    アカネイア連邦に属する小国で、大陸とはカシミア海峡にかかる橋で繋がっている。この地には秘宝が眠っているラーマン寺院がある。

ゲームシステム [編集]

詳細は「ファイアーエムブレム」を参照

本作で既にファイアーエムブレムシリーズの骨子となるシステムは完成しており、後の作品でも概ねこの作品に倣っている。

後のシリーズに継承されていない要素として。

敵に止めを刺せなかった場合の経験値が敵にダメージを与えたポイント数による入り方[5]
    これによって攻撃力の高いユニット、高LVユニット、上級職ユニットでも経験値の入り方が大きい半面、攻撃力の低いユニットには経験値の入り方が少ないため、以降の作品ではどのユニットでも一律に入り、高LVユニットや上級職ユニットには経験値の入り方に制限が加えられている。
僧侶系のユニットは杖を使うことでは経験値を得られず、敵から攻撃されることでその敵を倒した際と同等の経験値を得ること
    このシステムは、遊び慣れていない人には育成が非常に困難、慣れた人には仲間にしたマップでLV20まで育成が出来ると言う大きな差があるため、以後使われていない[6]。
進撃準備の仕様
    進撃準備では出撃するキャラクターの選択、マップや味方キャラの能力の閲覧、データの記録しかできず、かならず出撃数の上限まで選択しなければマップがはじめられず、初期配置の変更も不可能(全ての自軍キャラクターの出撃する順序は前のマップの順序を保つ。たとえばA,B,Cというキャラクターが前のマップでこの順序で出撃した場合、次のマップではA,C,Bという順番は不可能、Cを2番目に配置したければ、Bの出撃を断念しなければならない)、アイテムも交換などができないなど不便であったが以降の作品[7]では改善されている。
敵盗賊ユニットに宝を盗まれた場合について
    暗黒竜と光の剣では敵の盗賊に宝を盗まれた場合、取り戻す手段が存在しなかったが、以降の作品では盗まれたアイテムは倒せばドロップする、盗み返すことができるなどある程度改善された。もちろん宝箱に入っている金を盗まれたり、複数のアイテムが盗まれた場合などはそうではない場合もある。
0パーセントの成長率が無くなった
    一部のキャラクターに最大4つ、盗賊キャラクターの武器レベル[8]他のパラメーターがLVが上がっても全く上昇しなかったが[9]、以降の作品では最低1パーセントを越える設定になっている。
敵ユニットの運
    全ての敵ユニットの運のパラメーターが存在していない、ゆえにデビル系の武器で自爆する事は無い(闘技場の敵は運が存在すると言う報告もある)。外伝までは運の数値は魔法回避率と必殺率に関係していたが紋章以降は必殺回避率が設定され運の数値が使われる事になったので、『外伝』以降[10]強敵限定に運の数値が改正されている。
全キャラクターの魔法防御のパラメーターが上昇しない、敵の魔法防御が0のまま
    ガトー(魔法防御7)を除いたキャラクターの魔法防御はLVが上がっても全く上昇しないため、一時的に魔法防御が上がるアイテムやパラメーターを永久に強化するアイテム「魔よけ」を使用しないといけなかったが、『紋章の謎』以降から[11]、この要素が改正されている。敵の魔法防御も一律0なので速さの数値によっては魔道士系が有利すぎるため、以降の作品では解消されている。
魔法の改正
    魔道書はアイテムの持っている攻撃力でダメージを与え、杖はアイテムの持つポイント数のみで回復が出来るだけだったが、以降の作品では魔力とアイテムなどの持つ数字から攻撃や回復[12]が出来る様になっている。
    攻撃魔法・ウォームの性能が変更。『暗黒竜』では射程1~2で味方でも使用可能であったが、『紋章の謎』では敵専用武器限定で射程が3~10に変更。
戦闘による計算式の変更
    暗黒竜では攻速(速さー武器の重さ)が1以上上回っていれば追撃ができたが以降の作品では3または4上回っていないと追撃できなくなった。システムが『暗黒竜』を元にした『紋章の謎』では幾つか加算されている程度であった。
マップシステムの変更
    敵フェイズ時にもカーソルが動く行動が以降の作品で削除。マップで回復出来る地形が『暗黒竜』ではその場所に立っても何も表示されなかったが、『外伝』では光のエフェクトによる合図、『紋章の謎』以降はHPゲージも表示され解りやすくなった。
    味方ターンフェイズ時に画面が暗転する仕様が以降の作品では削除されている。8章のある手順から9章に起こるバグ技の「影武者部隊」も当然削除されている[13]。
1回行動した後に待機
    主に、「武器の受け渡し後に即待機[14]」「武器を装備した後に待機」というシステムだったので、以降の作品では「武器を受け渡し後に、傍に敵がいた場合攻撃が出来る」他と幅広くなっている。
ゲーム・コマンドの表示変更
    ターン数を知るコマンドが「しょじきん」のコマンドからでしか見ることが出来なかったが、以降の作品では「状況」のコマンドに変更になった。ターン数の最大表示が『暗黒竜』では最大255までであったが、『外伝』[15]以降の作品999ターン以上[16]表示されるようになった。
「預かり所」の仕様廃止
    マップに入らないとアイテムの受け渡しが出来ない、40個しか預けられない、手数料10Gを払う、1ユニットしか入れないのでターン数を消費するため、以降の作品では沢山預けられる「輸送隊[17]」と言う形でユニット選択画面でアイテムを受け渡しや整理が出来る、手数料が無料、戦闘マップ時に主人公[18]や1部のシリーズではそれに準じたユニット[19]から最大4人に受け渡しが出来る様になったのでターン数の消費が減った。
アイテム・盗賊の鍵の廃止
    盗賊限定アイテム。アイテム欄に入れないと使えない上に入手場所が限られているため、以降の作品[20]では鍵が無くても盗賊が宝箱、扉[21]、跳ね橋などの仕掛けを外せるようになった。
アイテム能力、表示、所有数の変更
    『暗黒竜』での「メリクル」はマルス専用のレイピアでLVUP時にパラメーターが2ポイント上がる能力があったが、『紋章の謎』ではソードに変更されマルス以外の剣使いなら誰でも使用可能、獲得経験値も2倍という効果になり、LVUP時にパラメーター2ポイントアップに近い能力を星のオーブや星のかけらに移行する。重量も『暗黒竜』と比べても重く変更されている。
    アイテムの表記が『暗黒竜』では名前のみだったが、以降の作品ではアイテムの横に武器、杖、アイテムのアイコンも表示されるようになった。更に『暗黒竜』では敵の武器には強度が無かったが[5]、以降の作品ではアイテムシステムが異なる『外伝』[22]除いた作品では1部のユニットやラストボス除いた敵の持つ武器に強度がつきパラメーターにも表示されるようになった。
    アイテムの所有数は武器、道具合わせて4つだったが、以降の作品では『外伝』[22]を除いた作品では多く持つ事が出来、戦略に幅が広がった。
通常の店と秘密の店の変更
    武器屋、道具屋、秘密の店では要らなくなったものが全く売る事が出来ず「捨てる」のコマンドで無くすしか出来なかったが、以降の作品[23]では要らなくなった物が売れるようになった。
    秘密の店は『紋章の謎』では一部の武器、杖などのアイテムだけが変更される。
    全部の店共通で、アイテムを購入すると、そのユニットの所有するアイテムの限界を超えた場合、アイテムを減らさない限り売ってもらえないが、以降の作品では[24]、所有するアイテムが限界に達しても、輸送隊に送られるようになった。
闘技場の変更
    ゲームが進み、キャラクターの成長率が良い、良いアイテムが購入や入手が出来るなどの条件と金額の対戦相手が解れば弱点を突いて戦うことが可能(例、アーマーナイトにアーマーキラーを装備して対戦する)。星のオーブを持ってメリクルレイピアやグラディウス[25]などの重量が軽い最高攻撃力武器を装備して対戦すれば、貴重な武器の強度を減らさず速攻で倒せる。持ち込んだ武器の強度が対戦中に無くなったら、後述のキャンセルが出るまで無抵抗状態になるため、以降の作品[26]ではかなり規制や改正がかけられている。
    ユニットの対戦相手の中には、サンダーやボーガンなどの必殺付き武器を持っている対戦相手が多いものや、使用ユニットと対戦相手の武器によっては「相手が無抵抗状態で倒せる」組み合わせもあり以降の作品では改正されている。
    経験値の入り方は倒すと非常に大きく、対戦相手の入る経験値次第ではたった2戦でLVUPする事もあるので、以降の作品ではかなり規制が入っている。
    トライアングルアタックが使用する事が可能で、2人でも出来る裏技がある上に、ペガサスナイト三姉妹全員成長率が良いために非常に倒しやすく、以降の作品では全く使えなくなっている。
    途中でのキャンセルが味方、敵合わせて10ターンで勝負がつかない場合にのみしかきかず、以降の作品では途中で「戦闘開始前にBボタンでキャンセル」が出来るようになった。
ストーリー設定及び言語の変更
    『暗黒竜』におけるストーリーはシンプルな「勧善懲悪」な内容であったが、『紋章の謎』以降は様々な設定が追加される。『暗黒竜』には名前が無かった「タリス王」が「モスティン[27]」、「グルニア王」が「ルイ」と言う名前が追加、『紋章の謎』から追加になった「アカネイアの初代国王・アドラ一世」「マルスの曾祖父・マルセレス」「マケドニアの初代国王・アイオテ」などの人物が多数増える。国名も「アカネイア王国」が「アカネイア聖王国」変更。『暗黒竜』の戦争名が「暗黒戦争」、『紋章の謎』第2部の戦争名が「英雄戦争」と言う名前に変更され、ストーリーに幅が広がった。
    オープニング、エンディングでのメッセージが『暗黒竜』では英語だったが、以降の日本版の作品では日本語になっている。
公式イラストの変更、味方キャラクターの顔グラフィックが同じ
    マルス、シーダ、ペガサスナイト三姉妹[28]の服装はギリシャ神話風のデザインであったが、以降の作品では中世ヨーロッパ風に変更されている。他に1部のキャラクターが美形になったり、髪型や髪色が変更されているキャラクターもいる。
    味方キャラクターの中には、2人以上顔グラフィックが同じであったが[29]、以降の作品[30]では味方キャラクターの顔グラフィックに差別化をしている。
シューターの性能、戦闘グラフィック、仕様などの変更
    射程が大きく変更。『紋章の謎』では『暗黒竜』に登場した兵種・シューターを扱うキャラクターである、ジェイクとベックが削除になったため、敵専用ユニットで「動かない高射程武器」に変更になったが、武器の攻撃は1部の仕様が変更になった以外は変わっていない。その代わり『暗黒竜』『新・暗黒竜』よりも守備力が非常に低い上に、室内戦ではシューターではなく、遠距離魔法を使う魔道士系に変更される[31]。戦闘グラフィックは『暗黒竜』『紋章の謎』では全武器が固有のグラフィックであったが性能が異なっているのでグラフィックが変更されている。
マムクートとメディウスの変更
    竜石の強度が無制限であったが以降の作品では味方キャラクターの竜石には強度がついた。使用回数も『紋章の謎』以降かなり少なくなっている。また、あるアイテムを使うとバヌトゥとチキの守備力が99[32]になり、武器とブレス攻撃に対しての無敵技が削除された。火竜、魔竜、神竜の戦闘グラフィックが『暗黒竜』『紋章の謎』『新・暗黒竜』の3作品で全く形状が一致しない。
    魔竜は「魔法攻撃」に対して「攻撃封じ」の能力があったが、以降の作品では、この能力は魔道士系には完全に不利な上に『紋章の謎』ではある条件で味方キャラクターに、このユニットになれる者がいるために削除されたが、『紋章の謎』では射程が2に変更、更に魔法防御も高めなので若干魔道士系が不利になっている。
    メディウスに関しては、『暗黒竜』では守備力修正が非常に高く「間接攻撃を封じる能力」と「魔法攻撃」に対して「攻撃封じ」の能力があったが、『紋章の謎』ではメディウス以外の地竜も登場する事もあり、ダメージ半減の能力が追加されたが、守備力修正と間接攻撃及び魔法を封じる能力が削除され(但し暗黒戦争編では魔法が無効)魔法攻撃と間接攻撃のキャラも参加出来る様になったが、前術の射程2が追加され違う意味で難易度が上がっている。
アカネイア大陸・ファイアーエムブレムの設定と形状の変更
    設定が「覇者の証」から「紋章の盾」に変更。これによってファイアーエムブレム入手後に『暗黒竜』ではマルスの名前の側に表示される緑の盾形状の「印」が、「盾」に変更し、アイテム欄と名前の横に「盾のアイコン」が表示される。そのため、戦闘グラフィックも『暗黒竜』では最初から盾を装備していたが、『紋章の謎』では「ファイアーエムブレム」入手後に盾を装備している。
マルスの戦闘グラフィックとファルシオンの性能の変更
    マルスの戦闘グラフィックはレイピア系、レイピア系必殺、剣系、剣系必殺、ファルシオンの5種類。『紋章の謎』でも継続になっているがグラフィックは全て一新されている。また『暗黒竜』『紋章の謎』の戦闘グラフィックから『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』に登場するマルスのモーションを作成している事が『DX』のアンケート集計拳などで判明している[33]。
    ファルシオンは、アニメーションオフにしてもオン状態になる仕様とマムクートによる「ブレス攻撃以外の直接攻撃を封じる能力」が以降の作品では削除され、重量も『暗黒竜』と比べてかなり重くなっている。他に戦闘グラフィックも『暗黒竜』『紋章の謎』共通して「剣に光を集める演出」があるが、グラフィックだけが変更されている。

それ以外の変更点はファイアーエムブレム 紋章の謎#ゲームシステム、ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣#ゲームシステムを参照。
クラス [編集]

ユニットの特性についてはファイアーエムブレム#ユニットを参照。クラスの後の()内表記は『暗黒竜』『紋章の謎』の戦闘画面などでの略記。最大LVは全クラス共通20である。最大ステータスはHPと移動力と魔防以外は20、HPは52、移動力は12である。また、まよけを使用しても紋章の謎以降の作品と違って、7までしか魔防を上げることができない。Mシールドを使用してからまよけを使用すると、バグでまよけが消費せずに魔防も永久的に7のままになるバグがある。

また、クラスチェンジについては紋章の謎以降の作品同様に下級職レベル10以上で可能であるが、紋章の謎以降の作品と違い、クラスチェンジ時の能力の上昇がそれぞれの上級クラスに定められた基本ステータスに引き上げられるようになっている。例えば上級クラスの力の基本値が10であったとし、クラスチェンジ時に力が5であれば5上がり、12であれば1も上がらないというふうになっている。このため低レベルでクラスチェンジしても能力が大幅に引き上げられるというメリットがある。
下位クラス [編集]

ソシアルナイト(Sナイト)
    使用できる武器は剣と槍。
アーマーナイト(Aナイト)
    使用できる武器は剣と槍。なお、『暗黒竜』では上位クラスへのクラスチェンジができない。
ペガサスナイト(Pナイト)
    使用できる武器は剣と槍。
傭兵
    使用できる武器が剣。
戦士
    使用出来る武器は斧。『暗黒竜』では上位クラスへのクラスチェンジができない。
海賊
    使用できる武器は斧。『暗黒竜』では上位クラスへのクラスチェンジができない。歩兵ユニットで唯一海上を渡れるユニットである。
アーチャー
    ハンターよりも力は無いが守りが堅い。
ハンター
    アーチャーとは違い、山などの地形でも侵入して戦うことができる。『暗黒竜』では上位クラスへのクラスチェンジができない。
ホースメン
    使用できる武器が弓。上位クラスへのクラスチェンジができない。
魔道士
    魔法が攻撃手段のユニット。『暗黒竜』ではダメージが固定されているため、防御の高いユニットに対し非常に有効である。
僧侶
    杖を使用できるユニット。攻撃はできない。『暗黒竜』では敵からダメージをうけると「○○のこうげきをたえきった」と表示され、経験値を得ることができる。

上位クラス [編集]

パラディン
    使用できる武器が剣と槍。ソシアルナイトがクラスチェンジする。
ドラゴンナイト(Dナイト)
    使用できる武器が剣と槍。ペガサスナイトがクラスチェンジする。
勇者
    使用できる武器は剣。傭兵がクラスチェンジする。
スナイパー
    使用できる武器が弓。アーチャーがクラスチェンジする。
司祭
    使用できる武器は魔法と杖。魔導師、僧侶がクラスチェンジする。杖を使用しても経験値は得られない。

特殊クラス [編集]

すべてクラスチェンジできない。

盗賊
    使用できる武器が剣。
将軍
    使用できる武器が剣[34]。
シューター
    使用できる武器の射程が2の専用武器の戦車。
コマンド
    使用できる武器が剣。他のユニットに変身して戦えるが、変身時には経験値が入らず、レベルを上げるためには変身せずに戦わねばならない。
マムクート
    『暗黒竜』では竜石の使用回数に制限がない。しんりゅうせきはチキのみが使える。かりゅうせきは紋章の謎と違い、バヌトゥ専用でありチキに渡しても使用できない。
ロード
    使用できる武器が剣。あるアイテムを入手することで、盗賊同様に宝箱を開けられるようになる。

キャラクター紹介 [編集]

詳細は「ファイアーエムブレムの登場人物 (アカネイア大陸)」を参照
章タイトル一覧 [編集]
Map         タイトル
MAP1         「マルスのたびだち」
MAP2         「ガルダのかいぞく」
MAP3         「デビルマウンテン」
MAP4         「そうげんのたたかい」
MAP5         「オレルアンのせんしたち」
MAP6         「ファイアーエムブレム」
MAP7         「レフカンディのわな」
MAP8         「みなとまりワーレン」
MAP9         「ペラティのかりゅう」
MAP10         「プリンセス・ミネルバ」
MAP11         「ノルダのいちば」
MAP12         「アカネイア・パレス」
MAP13         「グルニアのもくばたい」
MAP14         「かなしみのだいち・グラ」
MAP15         「まどうのくにカダイン」
MAP16         「アリティアのたたかい」
MAP17         「スターロード・マルス」
MAP18         「グルニアくろきしだん」
MAP19         「マムクート・プリンセス」
MAP20         「ブラックナイツ・カミュ」
MAP21         「けっせんマケドニア」
MAP22         「てんくうをかけるきし」
MAP23         「あくのしさいガーネフ」
MAP24         「マムクートのおうこく」
MAP25         「えらばれしものたち」
主なスタッフ [編集]

    ゲームデザイナー:加賀昭三(IS)[35]
    ディレクター:寺崎啓祐(任天堂開発第一部)[36]
    音楽:馬場由佳(IS)[37]、田中宏和(任天堂開発第一部)[38]
    グラフィックデザイン:大澤徹(任天堂開発第一部)[39]
    スペシャルサンクス:成広通(IS)[40]
    プロデューサー:横井軍平(任天堂)[41]

関連する当時の『暗黒竜と光の剣』開発者の主なコメント[42][43] [編集]

    (1991年当時)新システム「RPGSLG[44]」について、普通のシミュレーションゲームでは何だか硬い。純粋に楽しむだけでは感情移入が出来ない。SLGも好きだけどRPGの要素を加味して感情移入出来る様にしたかった。逆にRPGと言うのは主人公が何時も1人だから、ある程度、作り手の与えられたストーリーでしか展開出来ないと言う事を述べた後、遊ぶ人によって、使うユニットによって展開が変わっているようにシミュレーションを加え、こういうシステムにしたと語っている[45]。
    FEの人それぞれの遊び方については、ユニットの使い方、戦略が、人それぞれ違うのでしょうから色々な終わり方になると思うが、プレイすると解ると思いますがどうでも良いキャラクターはあまりいなく、大事にしてやると結構強くなる様な事は用意されているため、友人同士と遊んでいて自分はこんなやりかたでやったんだなどの自慢の仕方が出来る情報交換が出来ると述べていた[45]。
    SLGにしては物足りない点と言う声に関しては、ゲームセンターでもそうですがマニアの人を中心を考える流れであるが、任天堂製のゲームは最後まで行くのは簡単で誰にでも触れる事がベースであり、SLGの部分では食い足りないとしても全体のゲームバランスが一番大切な事と出来るだけ数字のデータは排除して数値は一切出て来なくても、全体を見た中でダメージだ、怖いなとかの感覚で遊んでもらえれば。ただ子供相手にやっているというのは駄目。子供を馬鹿にしてはいけない。大人は我慢してくれるが子供は我慢してくれない。子供は大人よりも凄い。と言うのが定説になっていると述べている[45]。
    ゲームで表現したかった事については、もっとドラマティックなものがあってもいいと思って、キャラクターに痛みを感じられるようにと、そのために死んだら生き返れない事に慎重にならざるを得ないようにしたと述べた後、その分、愛情を持って接してあげればそれに報いる結果となりますと語っている[45]。
    「今作品でやりきれなかった事」については、マルチプレイヤー的なものにしたくてRPGSLGにしたがまだ一本道だった事と折角沢山のユニットを育てても使えるユニットはごく僅かなため、まだ使いたいと言う気持ちがあると思う、だからいくつもの同時進行で舞台分けをして色々な展開が出来るものにしたいと述べていた[45]。
    任天堂スタッフの秘話では『暗黒竜と光の剣』は、構想から3年を費やしている。最初にクリアーしたのは製作に全く関わっていないグラフィックデザイナーであり、ゲームを知らない人でも楽しめて攻略出来ると言う事が売りですから喜ばしいと言う事が記述されている。また、前述の寺崎啓祐は「キャラの個性に注目」。前述の大澤徹は「何度やってもあきません」と言うコメントを述べている。キャラクターに対しては恋人選びをする程思い入れが強く、人気キャラクター投票まで記載されている。詳細はオレルアン王国#その他の話題とマケドニア王国 (ファイアーエムブレム)#その他の話題、「小学館 任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム百科」を参照。
    (1996年当時)「ファイアーエムブレムの世界観はどのように生まれたのか?」と言う質問に、特に原典となるものは無く、全て作者個人の創作によるものです。強いて言えばギリシャ神話などの影響を多少は受けていると述べている[45]。
    SLGRPGと言うジャンルにするにあたって、開発中最も苦心した事に関しては、SLGはRPGとは違って時間的な連続性を持たない上に、表現出来る情報も少ないため、物語の進行にかなり苦労した。(ゲーム発売後)複雑な世界観をプレイヤーが理解してくれるかと心配したが、多くのプレイヤーが想像力を働かせて理解してくれたようです。FEの特有なクリエイティブな感性を持つプレイヤーのおかげでシナリオSLGと言う新たなるジャンルの確立が出来たと述べていた[45]。

各種メディア関連商品 [編集]
書籍 [編集]

    ファイアーエムブレムタクティクス(新紀元社)
        1991年3月15日発行 ISBN 4-88317-600-2
    ファイアーエムブレム・ザ・コンプリート(NTT出版)
        1996年5月20日発行 ISBN 4-87188-822-3

        『暗黒竜』『外伝』『紋章の謎』との合同ファンブック。FE3作品のキャラクター、アイテム、国の紋章など設定資料集。『ファイアーエムブレム 紋章の謎 (OVA)』の紹介と参加声優のインタビュー。ファンによる投稿などがある。本文イラストに漫画家・田村由美と水玉螢之丞、イラストレーター・寺田克也。漫画に水縞とおる、那州雪絵他が参加している。

漫画 [編集]
漫画
関連項目[表示]

複数人により、本作を題材にした漫画作品が発表されている。その多くが女性漫画家であるためか、単に見栄えを考慮してか、登場人物が本作からは想像できないほど美化されている傾向にある。

佐野真砂輝&わたなべ京
    ファイアーエムブレム(角川書店) 全5巻
    1992年『増刊『ASUKA』ファンタジーDX』新春号から連載を開始し、1997年『ファンタジーDX』7月号で終了したFE漫画。ストーリーはオリジナルゲームの「マルスの旅立ち」から「アカネイア・パレス」まで描かれている[46]。

詳細は「ファイアーエムブレム (佐野真砂輝&わたなべ京)」を参照

箱田真紀
    ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣 (漫画)(エニックス) 全12巻
    『月刊Gファンタジー』連載。マルスの一人称が原作の「僕」でなく「私」であるなど、著者による大胆な解釈とアレンジが加えられている[46]。画集「箱田真紀の世界」には加賀昭三との対談を掲載。詳細はファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣 (漫画)を参照。
島田ひろかず
    ファイアーエムブレム(宝島社) 全1巻
    『ファミリーコンピュータMagazine』連載。ストーリーはオリジナルゲームの最初から最後まで描かれている[46]。カミュの回は後にコミックマスターエクストラ1号(発行ホビージャパン、企画編集ファミリーソフト)に掲載されたもの。なおこの漫画が最初のFE漫画だと言うことが「任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム紋章の謎」の島田のインタビューで判明している。そのため服装が『暗黒竜』に準じている。

詳細は「ファイアーエムブレム (島田ひろかず)」を参照

上田信舟
    ファイアーエムブレム 風の魔道士(エニックス) 全1巻

        1998年3月28日初版発行 ISBN 4-87025-305-4

    1992年頃にコミックスーパーファミコンセレクション(辰巳出版)に連載されたものを単行本化。作者のデビュー作でもある。

(以上、4コマ・アンソロジーは除く)
小説・ゲームブック [編集]
ウィキポータル 文学         ウィキポータル 文学

山口宏
    小説ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣(双葉社ファンタジーノベルシリーズ)

        1992年10月26日初版発行 ISBN 4-575-23131-2

    木川明彦・画。
ゲームブック
    ファイアーエムブレム 幻の王国(双葉社・ファミコン冒険ゲームブック)

        1990年7月12日初版発行 ISBN 4-575-76149-4

    著者:黒トレス 制作:スタジオ・ハード イラスト:さとう・こう
    別次元に存在する幻の王国・フェルトニアを舞台にマルスが戦う外伝的ストーリー。

ドラマCD [編集]

    電撃CD文庫 ベストゲームセレクション7 ファイアーエムブレム 旅立ちの章(メディアワークス・電撃CD文庫)

詳細はファイアーエムブレム 旅立ちの章を参照

        脚本:あかほりさとる 画・中澤一登/臣士れい

    GファンタジーコミックCDコレクション ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣(エニックス) Vol.1~4

詳細はファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣 (漫画)#ドラマCDを参照

        箱田真紀のコミカライズが原作。

    ファイアーエムブレム 黎明編/紫嵐編(BMGビクター)

        詳細はファイアーエムブレム 黎明編/紫嵐編を参照
        佐野真砂輝&わたなべ京のコミカライズが原作。文化放送「アニマガパラディ・ドラマワールド」内で放送されたラジオドラマ(全8話)を収録。

CD(サウンドトラック・アレンジ) [編集]

    ファイアーエムブレム -G.S.M NINTENDO 3-(ポニーキャニオン)
        1990年5月21日発売 PCCB-00029
    ファイアーエムブレム キャラクター・テーマ集(日本コロムビア)
        1990年9月21日発売 COCA-6675 ※カセットテープ有
        作曲:馬場由佳 編曲:林有三 演奏:HAYASHI ORCHESTRA 製作協力:任天堂株式会社(HIROKAZU TANAKA)

        『暗黒竜』に収録された音楽をキャラクターのイメージにあわせてアレンジした曲とオリジナルSEメドレーが収録されているゲームミュージックCD。
        キャラクターのイメージ曲に関しての詳細はファイアーエムブレムの登場人物 (アカネイア大陸)#その他の話題を参照。

    トーイ・ミュージック2 ファイアーエムブレム(東芝EMI)
        1991年6月26日発売 TOTT-5711
    FIRE EMBLEM THE BEST1(ポリスター)
        1997年04月25日発売PSCN-5058/9

        2枚組CDで『外伝』の曲とセットである。

その他 [編集]

    ファイアーエムブレムTCG(NTT出版)

        『紋章の謎』には登場しなかった『暗黒竜』のキャラクターが5-044~5-049でカード化されている。

その他の話題 [編集]
        この節に雑多な内容が羅列されています。事項を箇条書きで列挙しただけの節は、本文として組み入れるか整理・除去する必要があります。(2010年11月)

    ファンファーレ
        このゲームの宝箱の開けた時のファンファーレが、『ファイアーエムブレム外伝』のLVUP時ファンファーレと同じである。また一部を除いた『パネルでポン』シリーズの5連鎖時のファンファーレにも起用されている。
    アンケートハガキ
        『暗黒竜』のソフトに同梱された、アンケートハガキを任天堂に送ると、『小学館 任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム百科』か『任天堂オリジナルマリオトランプ』の2択で商品が当たる懸賞があった。
    小学館 任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム百科 任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム紋章の謎
        当時、ポケモン株式会社の社長、石原恒和が東京藝術大学講師時代、上記の『暗黒竜』の攻略本にてコラムを執筆。このゲームのコラムで『ゼルダの伝説』と『ドラゴンクエストIV』に接した時の新しさを感じ、更に「システム的に超画期的ではない」と言う前置を述べた後「登場するキャラクター様々な所に個性がある」「戦争としてのマップではなく長い旅の一場面のマップ」「ファンタジー世界のリアリティが高い」「極めて豊富な種族と性格」「ゲーム舞台の的確な設定」「敵だと思っていたキャラクターが味方についた時の嬉しさと演出」「エンディング」「時間をかけて緻密にゲームシステム作り上げた上にシナリオが良い塩梅で適合させていった粘り強いクリエイターが存在する」「ゲームの出来は若干荒いがウォーシミュレーションを縦糸にRPGを横糸にして、右方の文法引用しあいながら織り上げた織物のようなゲーム」「ウォーシミュレーションでもない、RPGでもないちょっと変わったのめり込み方をするゲームの登場」と述べていた。
        プロ棋士・神吉宏充のコラムでは終始ざっくばらんな大阪弁で第1章から第3章まで攻略本並のタクティクスが記載されている。このコラムでゲーム序盤戦に登場するキャラクターを、「マルス:王将」「ジェイガン:飛車」「シーダ:角行」「ドーガ:金将」「ゴードン:桂馬」「アベル、カイン:香車」「オグマ:銀将」「ザジ、マジ、バーツ:歩」と将棋の駒に例えられているが、「リフ」は回復能力を持つ能力が将棋の駒には無いため、例えられる事が出来なかったが「この能力は羨ましい」と語っていた。また、「歩」に例えられた戦士キャラ3人に対しては「歩ほど大事な駒はない」と述べていた。
        漫画家・しりあがり寿のコラムでは「戦場より」では『暗黒竜』『信長の野望』『スーパー大戦略』の比較を面白解説で語っている。『暗黒竜』に到っては筆者がマルスになりきって台詞でお笑い風に解説し、オチにはシーダが死んだため「リセット」で締めている。「武将列伝」においては「ジェイガン」「マチス」「リフ」「バーツ」をイラストつきでお笑い風に解説をしている。詳細は「アリティア王国#騎士団」「マケドニア王国 (ファイアーエムブレム)#貴族・領民」「タリス王国#傭兵団」「タリス王国#貴族・領民」の各キャラクターの項目を参照。
        更に、しりあがり寿、後述のジョルジョ中治[47]、上記の「各種メディア関連商品」で『暗黒竜』の作品に関わった著名人が数名、同出版社『紋章の謎』の攻略本にてコラムやインタビューに参加をしている。詳細はファイアーエムブレム 紋章の謎#その他の話題、「小学館 任天堂公式ガイドブック」を参照。
    新紀元社 ファイアーエムブレムタクティクス
        この著者である梅原隆夫は『暗黒竜』に関して「パソコンゲームにひけをとらない優れたSLGで良い物は受け入れるまで時間がかかる」「戦略SLGとしてはファンタジーが仇になっているが、優れているファンタジーゲームでもある」「死んだキャラは消えてゆく。苦労を共にした様々な仲間達が死んでいく事は耐えがたい苦痛になり、それは感情移入といっても良い」「ファルシオンで戦うマルスは、最初にダッシュをして斬った後に、鮮やかなバック転を見せてくれる。実に爽快である」「エンディングは良く出来ていて、映画『アメリカン・グラフィティ』を思わせる。続編を匂わせるメッセージもあった。是非とも作って欲しい」と述べていた。
    星のカービィ スーパーデラックス 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス
        「洞窟大作戦」にて『暗黒竜』のマルスのファルシオンが宝物として登場した。
    大乱闘スマッシュブラザーズDX
        「対戦ゲーム」の「名前の登録」を「おまかせ」にすると、稀にオグマ、ナバール、チキ[48]、リンダが登場する。
        「仲間入りの曲~ファイアーエムブレムのテーマ」のメドレーアレンジ曲が収録されている(この曲は『大乱闘スマッシュブラザーズX』にも起用されている)。
    大乱闘スマッシュブラザーズX
        『ファイアーエムブレムのテーマ』に敵側戦闘音楽が間奏に入っている。
        「敵戦闘マップ曲~ゲーム開始時の会話曲~味方戦闘マップ曲」のメドレーアレンジ曲が収録されている。
    Touth-DS.JP - 桜井政博さんが訊く『ファイアーエムブレム新・暗黒竜と光の剣』
        社長の岩田聡がE3出張のために『スマブラ』シリーズの生みの親である桜井政博が『新・暗黒竜と光の剣』のインタビューを担当した。担当した経緯は、2002年8月のHAL研究所主催の『スマブラDX』のオーケストラコンサートの時、ステージ上で桜井政博が『ファイアーエムブレム』の歌をうたっていた事と、『ファイアーエムブレム』シリーズに精通しているとの事である。この『訊く』のインタビューで『暗黒竜』の事も触れている(詳細は外部リンク先を参照)。
    『暗黒竜』を愛好した人々
        前述の桜井政博は会社に入社した頃に先輩社員が『暗黒竜』を遊んでいる時、海賊が無愛想に斧を振る姿を見て即行で『暗黒竜』を購入したエピソード[33][49]や、『暗黒竜』『紋章の謎』のナバールが好きだと言うことが判明している[50] 。他にもマルス、シーダ、チキ、チェイニーに関しても様々なコメント等がある。詳細は「ファイアーエムブレムの登場人物 (アカネイア大陸)#サムシアン関係のナバール」「マルス (ファイアーエムブレム)#大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでのマルス」「シーダ#シーダの説得で仲間になった人物」「前術の『大乱闘スマッシュブラザーズDX』の脚注」「マムクート#神竜族のチェイニー」を参照。
        前術の『暗黒竜』を好意的に取り入れたライターの1人として、当時ファミ通のライターであったジョルジョ中治[47]が挙げられる。特に『暗黒竜』に対しての情熱は業界随一で、この当時ゲーム編集者の立場を利用してFEの面白さを吹聴し、その過程で『FE教団』と言う架空の団体を設立した上に教祖と名乗り、イエス・キリストの仮装をして任天堂に訪問し、開発者のインタビューしたと語っている。2007年以降『FE教団』は消滅しているがその教義はプレイヤーの胸にあると記述されている[51]。
        上記の「各種メディア関連商品」の佐野真砂輝&わたなべ京は、FE漫画単行本第1巻の後書き「AMUSE PRESS2」において、『暗黒竜』にはまったエピソードがある。詳細はファイアーエムブレム (佐野真砂輝&わたなべ京)#その他の話題を参照。
        『ファミ通』2007年11月2日号「あの人のセレクトはコレ!未来に伝えたいゲーム」にてプロレスラーの三沢光晴のお気に入りのゲームに『暗黒竜』を上げている。
        ゲームリパブリック社長・岡本吉起は、『Nintendo DREAM』2008年11月号では『ファミコン25周年連続企画 ファミコンと僕と思い出の一品~高橋名人&岡本吉起さん対談~』にて、岡本吉起の「ファミコンに関するお気に入りの一品」で6本のソフトを出し、その中に『暗黒竜』が入っていた。更にゲームリパブリックの公式HPには『暁の女神』も遊んでいる事も述べていた。

関連項目 [編集]

    ターゲット・ロックオン!!

脚注 [編集]
[ヘルプ]

    ^ 以下の外部リンク先を参照。日本ユニ著作権センター【事件名】ゲームソフト「ファイアーエムブレム(FE)事件」
    ^ サブタイトル「暗黒竜と光の剣」の「剣」の部分の読み方については、テレビコマーシャルでも「ファイアーエムブレム」の部分しか読まれなかったため公式に提示された読み方は無く資料により「つるぎ」と「けん」が併存していたが、ゲーム本編ではメッセージが全て平仮名と片仮名で構成されており第14章「かなしみのだいち・グラ」でモロドフがファルシオンを「ひかりのつるぎ」と呼んでいることから「つるぎ」が正式な読みであると考えられて来た。しかし『新・暗黒竜と光の剣』ではテレビコマーシャルでも「けん」と呼んでいる(本編中のメッセージは漢字を使用、ルビ無し)。同様の事例として『ファイアーエムブレム 封印の剣』と続編『烈火の剣』が前者は「ふういんのつるぎ」であるのに対して後者が「れっかのけん」に変更されている。その他に箱田版のドラマCDではタイトルが「暗黒竜と光のけん」と読まれている。『大乱闘スマッシュブラザーズX』の公式HPスマブラ拳!!では日本版とアメリカの英語版以外の「音楽」の隠しコンテンツ「隠しを含めた全曲リスト」では「Hikari no Ken」と表記されている。欧州版『新・暗黒竜』公式サイトの「Media」のコンテンツから「Video」での『暗黒竜』の紹介においては「Tsurugi」と表記されている。
    ^ 復活の杖オームを使用することにより、特定のマップで1名のみ復活させることが可能である。
    ^ ファイアーエムブレム・ザ・コンプリート「FE出生秘話」より。
    ^ a b 『ファイアーエムブレムタクティクス』より。
    ^ 『外伝』でもゲームの序盤では、回復で経験値が得られないが攻撃魔法(表記がゲームでは「黒魔法」。取扱説明書では「白魔法」と表記されているため)・リザイアで経験値が得られるようになっている。
    ^ 進撃準備が存在する紋章の謎以降から。紋章の謎では規定数に満たなくても出撃可能、アイテムが交換可能など。トラキア776では暗黒竜と光の剣と同じ仕様で配置の変更はできなくなったがアイテムの整理は可能である。トラキア776以降では進撃準備で武器の購入も可能となった(封印の剣ハードモードと烈火の剣のみ不可能)。マップでの初期配置の直接変更が可能になったのは封印の剣以降であるが、紋章の謎でも出撃する順番を調整することは可能。ただし最大人数以下の場合制約がかかってしまう(たとえば15人が最大出撃枠であって15人目の配置には14人以下では配置できない)。外伝、聖戦は全員強制出撃かマップで行うため進撃準備が存在しない。進撃準備でのアイテム(ドーピング、クラスチェンジなど)の使用は烈火の剣以降可能となった。
    ^ とくに武器レベルを上げるドーピングアイテムすら存在しないため盗賊は高レベルの武器が全く使えなかった。以降作品ではある程度改善されているものの武器レベルが固定の聖戦の系譜、クラスチェンジができない封印の剣などでは最高位の武器が使えない名残がある。
    ^ 『任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム百科』「仲間ユニット成長率一覧表」より。
    ^ 『外伝』でもボスユニットの運が0は継続されているが、パラメーターに表示されてはいないが、リゲルの皇帝・ルドルフが幸運が40も上がる「天使の指輪」を装備しているため。継続はしていない。
    ^ 『外伝』ではキャラクターの初期パラメーターからの固定数値によるシステムになっている。
    ^ 『外伝』は「魔道書」ではなく「黒魔法」。「杖」ではなく「白魔法」と言うHPを削って魔法を使う特殊なシステムになっているため。
    ^ 『ファイアーエムブレムタクティクス』「COLUMN・影武者部隊の活用」より。
    ^ 『外伝』でも、このシステムは継承しているが、全アイテムの性能と所有できる数が『暗黒竜』とは異なっている。
    ^ 『外伝』ではストーリー通過に必須なマップのみに「0/40」の制限ターンが表示され、それ以外のマップではターン自体が表示されないシステムのため。
    ^ この999ターン以上が表示されているFEシリーズは『蒼炎の軌跡』『暁の女神』のみである。
    ^ 『外伝』ではアイテム数に制限があるため、「輸送隊」ではなくフリーマップ時に「持ち物」のコマンドから「預かる」「交換する」「受け取る」のシステムになる。また、アルム軍、セリカ軍にあるアイテムの受け渡しは「ノーマルモード」では交換数限定の「商人」を使った受け渡し。「イージーモード」ではフリーマップ時に「持ち物」のコマンドからアルム軍、またはセリカ軍からアイテムが交換出来るシステムになっている。『聖戦の系譜』では特殊なシステムのため、「預かり所」が復活したが仕様は「城内限定」「個人所有のアイテムのみしか預けられない」「手数料は無料」と『暗黒竜』とは異なっている。受け渡しも1部のアイテム除いたほとんどがGを消費する「中古店」でしか出来ない。
    ^ 『蒼炎の軌跡』『暁の女神』の主人公にはこのシステムは搭載されていない。
    ^ 封印の剣、烈火の剣のみ、ユニットとして独立した輸送隊が出撃できる。またトラキア776では手数料が無料、アイテムの預かり数上限が多いが暗黒竜に準じた預り所が一部マップに存在する。
    ^ 『外伝』では盗賊ユニット自体が居ないため、『紋章の謎』から採用になる。また、トラキア776からGBAシリーズでは再び復活したが、回数が有限となった。また、聖魔の光石では鍵が不要の盗賊の上位ユニットもいる。
    ^ 『蒼炎の軌跡』では武器を使って壊す事も出来る。
    ^ a b 詳細はファイアーエムブレム外伝#ゲームシステムを参照。
    ^ お店のシステムが無い、またはゲームシステムが他のFEシリーズとは異なる『外伝』『聖戦の系譜』は除く。
    ^ 『外伝』ではアイテムを購入するシステム自体が存在しないため、『紋章の謎』からの採用になる。
    ^ 但し、闘技場でパルティアを使用して戦うことはかなり厳しい。弓兵のほとんどがクラスチェンジ不可なキャラが多い上に成長率も高くなく、対戦相手の技数値が高い上に使用武器のほとんどが必殺付き武器のため。
    ^ 闘技場のシステムが無い『外伝』『蒼炎の軌跡』『暁の女神』は除く。
    ^ このキャラクターだけは『ファイアーエムブレム・ザ・コンプリート』からの追加人物である。
    ^ ファミリーコンピュータMagazine、とじこみ付録「ファイアーエムブレム 特選11キャラ!!マルスを慕う女性図鑑」より。
    ^ この中には色違いまたは服装に若干変更があるキャラクターもいる。同じ顔グラフィックキャラクターの詳細はファイアーエムブレムの登場人物 (アカネイア大陸)#その他の話題、「顔グラフィック」を参照。
    ^ 『外伝』では服のみの流用だけに留まり、同じ顔グラフィックキャラクターは存在しない。ペガサスナイト三姉妹とジークは前作の流用であるものの左右反転に変更されている。
    ^ それ以外のシリーズでは、『外伝』には兵種・シューター自体がいない、『聖戦の系譜』以降は敵専用ユニットと動かない性能は変わっていないが「高射程弓武器」に変更になる。また1部のシリーズではある条件で弓歩兵ユニット限定でシューターが使用可能である。
    ^ 『ファイアーエムブレムタクティクス』「COLUMN・チキの守備力アップ(実際はバヌトゥも可能)」より。ただし守備力が21~98の状態だと、敵から一撃で倒されるバグ技でもある。
    ^ a b 2つの出典共通。以下の外部リンク先を参照。速報スマブラ拳!!アンケート集計拳。他にマルスに関しては、『X』では、シリーズは記述されていないが、今作品のために『ファイアーエムブレム』を遊び込んでいる事が、エンターブレイン社の「桜井政博のゲームについて思うこと DX Think about the Video Games」と言う書籍で判明している。『新・暗黒竜』から作成は桜井政博さんが訊く『ファイアーエムブレム新・暗黒竜と光の剣』 番外編「新しくなったマルス」のインタビューで「『X』のマルスのデザインが完成した後に『新・暗黒竜』のマルスを知った」と言う記述があるため、ほぼ不可能である。
    ^ 但し、魔法剣サンダーソードだけは使用不可である。
    ^ エンディングスタッフロールには「SCINARIO」と記載されているが、小学館「任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム百科」のインタビューには「ゲームデザイナー」と紹介されているため。
    ^ エンディングスタッフロール「DIRECTOR」に「KEISUKE TERASAKI」と記載。また、寺崎は小学館「任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム百科」に登場している上に(この書籍での紹介は「開発第一部」のみである)、同出版社「任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム紋章の謎」と「任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム紋章の謎PROFESSIONAL」の2冊に「全作品を担当」と言う記述があるため。更に「PROFESSIONAL」には「FEの育ての親とも言える」と言う記述もある。
    ^ エンディングスタッフロール「MUSIC」に「YUKA TSUJIYOKO(辻横由佳)」ではなく、「YUKA BANBA」と記載。他に小学館「任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム紋章の謎PROFESSIONAL」に「FC版第1作目、外伝、今作品を担当」と言う記述もある。
    ^ エンディングスタッフロール「MUSIC」に「HIROKAZU TANAKA」と記載。
    ^ エンディングスタッフロール「GRAPHIC DESIGNERS」に「THORU OHSAWA」と記載。また、大澤は小学館「任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム百科」にも登場している。
    ^ 以下の外部リンク先を参照。ほぼ日刊イトイ新聞 - 樹の上の秘密基地『ファイアーエムブレム封印の剣』そのゲームを誰が作ったか?任天堂・西村建太郎&インテリジェントシステムズ・成広通 インタビューその1 “GBAでシミュレーションゲームを作る”のインタビューの紹介で「第1作目から関わっている」と記述されている。該当する名前が「SPECIAL THANKS」に「PAPA NARIHIRO」しかいないため(『暗黒竜』のエンディングスタッフロールで、プログラマーには「MASAHARU TANI」「MASAYUKI IMANISHI」「KOUJI YOSHIDA」「KEI FUKURA」としか記載されていない)。2作目の『外伝』エンディングスタッフロールでも、同じ担当と名称で記載されている。正式にFEの開発に参加したのは、小学館「任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム紋章の謎PROFESSIONAL」にて「今作品より参加」と言う記述があり、エンディングスタッフロールにチーフプログラマーと記載されている『紋章の謎』からである。書籍においても佐野&わたなべ版の漫画においては第1巻の後書きでスペシャルサンクスに「任天堂のスタッフの皆様」と「SHOUZOH・KAGA」しか記載しておらず、小学館「任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム百科」は上記の脚注にしか登場している加賀昭三、寺崎啓祐、大澤徹しかおらず、「任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム外伝百科」においては加賀昭三しか登場していないため。後は、桜井政博さんが訊く『ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣』において、成広が「任天堂でハードを作っていた人たちと協力しながら、オブザーバーのような立場で『暗黒竜』の開発を進めていた」と述べている点で。
    ^ エンディングスタッフロール「PRODUCER」に「GUNPEI YOKOI」と記載。
    ^ 任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム百科より。
    ^ ファイアーエムブレム・ザ・コンプリートより。
    ^ 当時はこのジャンルで表記されていた。
    ^ a b c d e f g 加賀昭三によるコメントより。
    ^ a b c 『暗黒竜』の漫画3作品と『紋章の謎OVA』においてオリジナルゲームにはないアリティア王国陥落からタリスまで落ち延びるエピソードが追加されている。4作品とも『新・暗黒竜』の序章とは異なっている。詳細はマルス (ファイアーエムブレム)#その他の話題の「ゲーム以外のメディアにおける描写」、アリティア王国#王室関係の「エリス」を参照。
    ^ a b ライター名は、FEのゲームに登場する「ジョルジュ」と間違えられやすいが「ジョルジョ」が正しい表記である。
    ^ 以下の外部リンク先を参照。 速報スマブラ拳!!アンケート集計拳
    ^ 以下の外部リンク先を参照。桜井政博さんが訊く『ファイアーエムブレム新・暗黒竜と光の剣』 第2回「リニューアルされた『暗黒竜と光の剣』」
    ^ 以下の外部リンク先を参照。オンラインガイドスマブラ拳!!アンケート集計拳
    ^ エンターブレイン ファイアーエムブレム 暁の女神 パーフェクトガイドブック 「FE信者に贈る! おいらと『ファイアーエムブレム』と17年(空白あり)」より。

参考文献 [編集]

    任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム百科 1990年5月20日発行 小学館(株) ISBN 4-09-104115-9
    ファイアーエムブレムタクティクス 1991年3月15日発行 新紀元社(株) ISBN 4-88317-600-2
    任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム外伝百科 1992年4月10日発行 小学館(株) ISBN 4-09-104197-3
    任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム紋章の謎 1994年2月20日発行 小学館(株) ISBN 4-09-102465-3
    任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム紋章の謎PROFESSIONAL 1994年5月20日発行 (株)小学館 ISBN 4-09-102476-9
    ファイアーエムブレム 暁の女神 パーフェクトガイドブック 2007年4月16日 エンターブレイン(株) ISBN 9784757735361

外部リンク [編集]

    ファイアーエムブレムミュージアム【FIRE EMBLEM MUSEUM】 暗黒竜と光の剣
    インテリジェントシステムズの旧初期FE公式サイト
    インテリジェントシステムズのFE公式サイト
    ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣 - Wiiバーチャルコンソール
    ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣 - 3DSバーチャルコンソール

[隠す]
表・話・編・歴
ファイアーエムブレム
ゲーム
(西暦は国内発売年)        
据え置き機        
暗黒竜と光の剣(1990年) | 外伝(1992年) | 紋章の謎(1994年) | 聖戦の系譜(1996年) | トラキア776(1999年[注 1]) | 蒼炎の軌跡(2005年) | 暁の女神(2007年)
携帯機        
封印の剣(2002年) | 烈火の剣(2003年) | 聖魔の光石(2004年) | 新・暗黒竜と光の剣(2008年) | 新・紋章の謎(2010年) | 覚醒 (2012年)
派生作品        
BSアカネイア戦記[注 2](1997年)
登場人物        
登場人物一覧        
アカネイア大陸
       
アリティア王国 | タリス王国 | オレルアン王国 | マケドニア王国 | グルニア王国 | アカネイア王国 | カダイン | ドルーア帝国
テリウス大陸
       
クリミア王国 | グレイル傭兵団 | デイン王国 | ベグニオン帝国
その他
       
封印の剣 | 烈火の剣
個別        
マルス | シーダ | マケドニア白騎士団 | カミュ | マムクート | ロイ | アイク | ラグズ
メディアミックス展開        
漫画        
島田ひろかず | 佐野真砂輝&わたなべ京 | 外伝(漫画) | 暗黒竜と光の剣(箱田真紀) | 覇者の剣
ドラマCD        
旅立ちの章 | 暗黒竜と光の剣 | 黎明編/紫嵐編
アニメ        
紋章の謎 (OVA)
ゲーム (TCG)        
トレーディングカードゲーム
音楽        
ファイアーエムブレムのテーマ
関連人物・開発        
加賀昭三 | 辻横由佳[注 3] | 寺崎啓祐 | 横井軍平 | 田中宏和 | 出石武宏 | 成広通 | 山上仁志 | 金田妙子
関連人物・外部        
小屋勝義 | 広田麻由美 | 金田榮路 | 北千里 | 士郎正宗 | コザキユースケ | 近藤嶺
関連項目        
任天堂 | インテリジェントシステムズ | エムブレムサーガ[注 4]

    ^ ニンテンドウパワー配信時。ROMカートリッジ版は2000年。
    ^ サテラビューにおいて1997年及び1999年に期間限定で配信されたシリーズ作品。
    ^ 『暗黒竜と光の剣』当時は、旧姓・馬場由佳名義。
    ^ 開発当初は『ファイアーエムブレム』シリーズの世界観を継承する作品になる予定であったため、関連項目として含めた。作品等についての詳細は当該記事、及び「ティアリングサーガに関わる問題」等を参照の事。

カテゴリ:

    ファイアーエムブレム (アカネイア・バレンシア大陸)
    ファミリーコンピュータ用ソフト
    バーチャルコンソール対応ソフト
    1990年のコンピュータゲーム
    漫画作品 ふ
    ゲーム雑誌掲載漫画作品
    ファミリーコンピュータMagazine
    冒険ゲームブック

    アカウント作成
    ログイン

    ページ
    ノート

    閲覧
    編集
    履歴表示

    メインページ
    コミュニティ・ポータル
    最近の出来事
    新しいページ
    最近の更新
    おまかせ表示
    練習用ページ
    アップロード (ウィキメディア・コモンズ)

ヘルプ

    ヘルプ
    井戸端
    お知らせ
    バグの報告
    寄付
    ウィキペディアに関するお問い合わせ

ツールボックス
他言語版

    English
    Español
    Français
    Italiano
    Svenska
    中文
    Tiếng Việt

    最終更新 2012年10月18日 (木) 19:49 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
    テキストはクリエイティブ・コモンズ 表示-継承ライセンスの下で利用可能です。追加の条件が適用される場合があります。詳細は利用規約を参照してください。

    プライバシー ポリシー
    ウィキペディアについて
    免責事項
    モバイルビュー

    Wikimedia Foundation
    Powered by MediaWiki



TOP

引用:
原帖由 铁西瓜 于 2012-11-24 19:37 发表


还在这里用同样内容的帖子刷屏,捣乱之心昭然若揭。
马总编又冤枉人了,昭然若揭都出来了。

马总编之前一直吹牛逼也挺昭然若揭的


TOP

引用:
原帖由 isis 于 2012-11-24 19:43 发表
马甲雷你这就叫自作自受, 到处扯皮惹事结梁子, 现在想好好讨论别人都不给你机会, 这纯是活该.
一击脱离.
他毁过的帖子都3位数了,现在知道感觉了吧

以彼之道还施彼身,公孙慕容

TOP

引用:
原帖由 铁西瓜 于 2012-11-24 19:46 发表


张贴别人根本不需要的所谓FE材料来“建议”别人从何种角度,何种方向来写这篇文章?

我觉得如果这不算捣乱,什么才是捣乱呢?

有人说“我想写一篇有关教师的散文,请各位给我些建议,我该从什么地方入手” ...
你说我捣乱,我觉得不是捣乱,那怎么办呢?

我只能用我的方式在背后默默的支持马总编,马总编早晚有一天能拿到诺 贝 尔文学奖的,到时候上下50年不愁草纸用啊

TOP

引用:
原帖由 铁西瓜 于 2012-11-24 19:48 发表


哦,看来连这位同志都承认某些人并不想好好讨论什么喽。

谢谢你的仗义执言。也谢谢你的一击脱离。
不谢不谢

TOP

引用:
原帖由 铁西瓜 于 2012-11-24 19:53 发表


那位仁兄其实是剥下了你所谓“讨论”的假面具啊。

还看不出来?

还公孙慕容……
我一直很真诚的跟马总在讨论FE,什么面具,面什么具?懂了没?

看了下除了我好像没人跟马总讨论FE了,那我先休息下,喝口红茶去


マルス (ファイアーエムブレム)
移動: 案内、 検索
曖昧さ回避         この項目では、第1作目『暗黒竜と光の剣』第3作目『紋章の謎』の主人公について記述しています。第13作目『覚醒』の仮面の剣士で同名人物については「ファイアーエムブレム 覚醒」をご覧ください。
ファイアーエムブレム > ファイアーエムブレムの登場人物 > ファイアーエムブレムの登場人物 (アカネイア大陸) > マルス (ファイアーエムブレム)

マルス(Marth)は、任天堂発売(開発・インテリジェントシステムズ)のコンピュータゲーム『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』及び『ファイアーエムブレム 紋章の謎』、DS版リニューアル作品にも登場する架空の人物である。また、任天堂のクロスオーバー作品である『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』にも登場している。

注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
目次

    1 人物
        1.1 主な対人関係
        1.2 家系
    2 アカネイア大陸FE関連作品でのマルス
        2.1 『暗黒竜と光の剣』及び『紋章の謎』第1部 暗黒戦争編
        2.2 『紋章の謎』第2部 英雄戦争編
        2.3 『アカネイア戦記』でのマルス
        2.4 『新・暗黒竜と光の剣』、『新・紋章の謎』(DS)でのマルス
    3 他のFEゲームでのマルス
        3.1 『覚醒』のマルス
    4 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでのマルス
        4.1 大乱闘スマッシュブラザーズDX
        4.2 大乱闘スマッシュブラザーズX
    5 ゲーム以外のメディアにおけるマルス
    6 マルスを演じた人物
    7 その他の話題
    8 脚注
    9 参考文献
    10 外部リンク

人物 [編集]

アリティア王国の王子。温和で優しい性格の持ち主である。服装は、『暗黒竜と光の剣』では『パルテナの鏡』の登場人物ピットのようなギリシア神話風だったのが、『紋章の謎』では中世ヨーロッパ風となった。ただ、「任天堂スペースワールド‘93」で配布されたチラシの公式イラスト[1]と戦闘画面においてはその当時の名残で、スカート状のものを身に着けているのみでズボンをはいていない。名前の由来はローマ神話の戦いと農耕の神「マルス」から。

顔グラフィックは『暗黒竜と光の剣』と『紋章の謎』第1部では各1種類であるが、『紋章の謎』第2部では通常の顔と緊迫した顔の2種類ある。『暗黒竜と光の剣』の公式イラストと顔グラフィックの髪型が一致しない(前者はラフな短髪、後者は『紋章の謎』に近いタイプ)。他に『紋章の謎』第1部の顔グラフィックの服装は『暗黒竜と光の剣』の顔グラフィックのものに準じている。
戦闘グラフィックは『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』ではレイピア系、レイピア系必殺、剣系、剣系必殺、ファルシオンの5種類。『紋章の謎』ではグラフィックは全て一新されておりファルシオン装備時には剣のグラフィックが追加されている。しかしファルシオン装備時の「剣に光を集める演出」はグラフィックは違えど『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』共通して継続をしている。

タリス王国の王女・シーダとは、マルスが14歳の時に彼が逃げ延びたタリス王国にて知り合った。周囲も認める公然の恋愛関係である。

マルスの父親がコーネリアス王であり、姉がエリス、母がリーザである。100年前大陸全土を支配せんとした竜人(マムクート)達を率いた王メディウスを竜退治の神剣ファルシオンを手に単身メディウスに立ち向かい、これを倒したアリティア王国初代アンリ王の末裔がマルスであるが、実際にはアンリの弟のマルセレスの曾孫である(この設定は『紋章の謎』からの追加であり、『暗黒竜と光の剣』では「アンリの子孫」と言う表記しかない)。

任天堂のホームページ、ファイアーエムブレムワールドなどでは、「群の英雄(仲間の力をあわせ、ドルーアに立ち向かったことから)」と呼ばれている。また、暗黒戦争でメディウスを討った功績から、アリティアでは英雄王と呼ばれ敬われている。
主な対人関係 [編集]

    マケドニア白騎士団のカチュアはマルスに片思いをしており言動等からその事がうかがえるが、マルス自身はその事に気がついていないようである。また他にも、ミネルバの妹マリアや、グルニアのシスターであるマリーシアなどにもこれに類する内容の言動がみられる。
    マムクートでナーガ族の王女チキには「おにいちゃん」と慕われている。また、この事でコマンドのチェイニーに茶化された事がある。
    マルスの傅役はアリティア宮廷騎士団の隊長でもあるパラディンのジェイガンである。彼は英雄戦争編では現役を引退し、モロドフ伯爵の後を継いでマルスの相談役となっている。その為、英雄戦争編でのラング将軍との口論の場面の様に、会話シーンにおいては英雄戦争編の方が目立っている。
    マルスの教育役として寝食を共にした名軍師が、モロドフ伯爵である。マルスは彼を「じい」と呼んでいる。英雄戦争編では軍師の職を引退し、ジェイガンが後を継いでいる。
    アリティアの貴族出身の魔道士であるマリクとは幼なじみである。
    グラの王女シーマは又従姉で旧知の仲。
    アリティア騎士団に志願してきたマイユニット(クリス)の才を見抜き、近衛騎士へと抜擢して共に英雄戦争を戦い抜いた。

家系 [編集]

       

       

       

       

       

       

       

       

       


       

       

       

       

       


        アンリ
(アリティア初代国王)        

        マルセレス
(コーネリアとも)        

       

       

        女性        


       

       

       


       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       


       

       

       

       

       

       

       

        マリウス        

       

       

        女性        


       

       

       


       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       


       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

        コーネリアス        

       

       

        リーザ        


       

       

       


       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       


       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

       


       

       

       

       

       

       

       


       

       

       

       

       

       

       

       

       

       

        エリス        

       

       

        マルス        



    系図に連なる他の人物については、アリティア王国を参照。

アカネイア大陸FE関連作品でのマルス [編集]

『暗黒竜と光の剣』及び『紋章の謎』の全編を通しての主人公。ユニットとしての種別は「ロード」である。

レイピア(Sナイト・Aナイト系に特効。)を初期装備とし、彼のみがこれを扱える(ただし、『紋章の謎』版では、踊り子も使用可)。マルス専用の神剣ファルシオンは竜系のユニットに特攻の効果を持ち、さらに『暗黒竜と光の剣』では、使用するとマルスのHP回復とマムクート以外の敵の直接攻撃を封じる効果も持つ。アカネイア王家の宝剣メリクルは、『暗黒竜と光の剣』ではマルス専用のメリクルレイピアで、効果はLVUP時にマルスのステータスのどれかが最大2UPする効果がある(ただし、紋章の謎ではメリクルソードに変更され、剣が扱えるユニットならば誰でも使用可能に変更されている。効果も獲得経験値2倍になっている)。

アイテムとしての(ファイアー)エムブレム(これは「盾」として表記される『紋章の謎』のみで、『暗黒竜と光の剣』では「覇者の証」と言う名称で、入手後名前の横に緑色の「盾」形状の印が追加される)はマルス専用で、宝箱を開ける事が出来るようになる。この仕様変更により戦闘グラフィックも『暗黒竜と光の剣』では最初から盾を装備していたが、『紋章の謎』では「ファイアーエムブレム」入手後に盾を装備している。「村」を訪れる「訪問」と陣地の「せいあつ」はマルスのみが行えるコマンドであり、敵のボスを倒して玉座などを「せいあつ」する事が各ステージの勝利条件となる。また『紋章の謎』では、マルスのユニットが輸送隊を兼務している。
『暗黒竜と光の剣』及び『紋章の謎』第1部 暗黒戦争編 [編集]

アカネイア暦602年、ドルーア帝国により占領されたアリティア王国から東方の島国タリスに主だった家臣と逃げ延びる。 その2年後の604年、逃亡先であるタリス王国がガルダの海賊に襲われ、マルスが立ち上がったところから物語は始まる。

当初は少数派であるが、オレルアンにてニーナ王女からファイアーエムブレムを託されて以来、その人望から次第に期待が寄せられるようになり、対ドルーア帝国派の盟主となっていく。その後605年、神剣ファルシオンで暗黒竜メディウスを倒し、暗黒戦争は終結する。

公式設定では『暗黒竜と光の剣』及び『紋章の謎』第1部 暗黒戦争編の時点で16歳である。
『紋章の謎』第2部 英雄戦争編 [編集]

アカネイア暦607年、アカネイア帝国のハーディン皇帝の要請によりグルニアの反乱鎮圧に赴いたマルスらアリティア軍。しかし、司令官のラングのやり方に気に入らず口論を起こしてしまう。この事でマルス達は反逆者になってしまい、アカネイア・グラ・オレルアンの連合軍に故郷アリティアを襲撃されてしまう。一時期は反乱の首謀者として暗黒戦争編の戦友に敵対され戦う事になる。

しかし、ハーディンの強引な手法に疑問を持つ人々やそのやり方に不満を抱く者達がマルスの下に集うようになり、対ハーディン皇帝派の盟主となっていく。その後幾多の戦いを経て608年、アリティア軍によりアカネイア帝国の帝都パレスが陥落。皇帝ハーディンは戦死し、英雄戦争は終結した。さらに、ハーディンを陰で操っていた暗黒司祭ガーネフの暗躍で再度復活を遂げた暗黒竜メディウスを倒したのである。

公式設定では「英雄戦争編」の時点で17歳である。
『アカネイア戦記』でのマルス [編集]

『アカネイア戦記』では「第4話・始まりのとき」のストーリーに、名前だけが登場する。
『新・暗黒竜と光の剣』、『新・紋章の謎』(DS)でのマルス [編集]

『新・暗黒竜と光の剣』での大きな変更点としてファルシオンの形状が旧2作と『スマブラシリーズ』とは別の形状になり、『外伝』に登場する「ファルシオン」[2][3]と『聖戦の系譜』に登場する剣「ティルフィング」との酷似性が大きく弱まった。
グラフィックは外注会社Alvionが作成し、『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』でのマルスの戦闘アニメーションは前述の5種類だったが、『新・暗黒竜』では簡略したレイピア系の動きのみ。ファルシオンは前述の動きと『聖戦の系譜』から『聖魔の光石』までの最強武器を使用する時の光エフェクトが追加されているだけで、『紋章の謎』にあった「剣が変更」になる仕様は削除。前述2作品のマルスの戦闘グラフィック、名前の横に表示されるアイコン、マップアイコンにあった「盾」と「覇者の証・ファイアーエムブレム」が削除されている。
マルス自身の外観では、絵柄のリアル志向化から『暗黒竜と光の剣』と『紋章の謎』を折衷した上で、全体的に逞しくしたかたちになっている。衣装は『紋章の謎』のものに近い。しかし、戦闘グラフィックでは『スマブラシリーズ』の服に順じ、一枚画や士郎正宗のイメージイラストのリファインされた服とは一致していない。更にゲーム中の顔グラフィックや一枚絵の身体つきも士郎正宗のイラストとは全く異なる。
一部のシナリオに『封印の剣』のIS・堀川将之が担当し、口調が『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』での温和さが薄れ、かなり精悍になっている。また、マントの留め具が「ファイアーエムブレム」とよく似た盾を模した留め具に変わっているが、続編である『新・紋章の謎』では『紋章の謎』および『スマブラシリーズ』と同じ留め具に戻っている。

公式設定では18歳である。
他のFEゲームでのマルス [編集]
『覚醒』のマルス [編集]

『覚醒』発売前の店頭配布チラシにおいて、2012年4月19日配信、追加コンテンツの「異伝 英霊の霊符1」をクリアーすると、「異界のマルス[4]」として登場する。姿は、『覚醒』に登場する仮面の剣士・マルスと、若干色やデザインは異なるが酷似している。所持している武器は主人公・クロムの武器、ファルシオンではないが、ゲーム内でクロムの持つファルシオンをマルスに持たせて装備させる事は可能となっている。イラストは『蒼炎の軌跡』『暁の女神』のイラストを担当した北千里。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでのマルス [編集]
大乱闘スマッシュブラザーズDX [編集]

『大乱闘スマッシュブラザーズDX』では隠しキャラクターの1人として登場する。デザインは『紋章の謎』をベースにリメイクされている。武器はFEでも専用武器である神剣ファルシオンを装備している。声はOVA版『紋章の謎』と同じく緑川光が担当している。

『スマブラDX』発売当時のFEシリーズは日本のみでの展開であったため、マルスも日本版のみで登場する予定だったが、マルスのキャラクター性が任天堂のアメリカ法人や海外ユーザーから好評を得たことから、日本国外版の『DX』でも削除されずに登場したという経緯がある[5]。そのため、日本国外版でもマルスは日本語で喋る。『初代』公式HP内の「アンケート集計拳!!」で『スマブラ2があるとしたら出てほしいキャラ』 のアンケートを行ったところ、マルスはファイアーエムブレムのキャラクターの中で第1位、投票全体としては第11位の投票を獲得している[6]。

相手に近づきすぎずに剣先で攻撃すると大きくダメージを与えられるという、「流麗な剣質」を持ったプレイスタイル。服装やデフォルトカラー等は、オリジナルの『紋章の謎』とは相違点がみられ、公式イラストには無い胸鎧と鞘が追加されていたり肩当ての形状も原作とは異なる。この形状が一致するマルスはOVA版『紋章の謎』の鎧と鞘だと思われる[7]。またマントには「アカネイア王国」の紋章があるが、何故か左右反転になっている[2]。他に鞘には小学館『任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム紋章の謎』の章名「マルスの旅立ち」他のページに掲載されているイラスト「マルスに模したレリーフ」がある[8]。色代えの白カラーは、『ファイアーエムブレム トラキア776』の主人公リーフに準じたカラーだと、『DX』公式HP『スマブラ拳!!』内にある「アンケート集計拳!!」の桜井政博のコメントで判明している[9]。

『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』では、通常攻撃では歩いて攻撃するが、必殺の一撃では走って攻撃する。当作でもこの走るモーションが再現されており、スマッシュ横攻撃も剣装備時の必殺モーションが元になっている。又、歩く、ダッシュ移動は『暗黒竜と光の剣』の戦闘アニメの歩きと必殺時のダッシュのモーションを再現しており、ジャンプしている時に回転をするモーションは『暗黒竜と光の剣』のファルシオン装備限定の最大ジャンプ時の戦闘アニメーションが元になっている。

うつぶせで倒れる姿に「助けを求めてヒクヒク王子」と言う異名が付けられていたり(この仕様は『DX』限定)[10]、アピールの「皆!見ていてくれ!」と言う台詞は、「FE自体が軍隊規模で戦う為、仲間が居る事を匂わせる」と言う設定[11]、勝利メッセージの「僕は負けるわけにはいかないんだ」は「戦いを起した自分が倒れると、国が滅びると言う使命の重たさを表している」と言う設定である事が判明している[12]。
声優の選考に関しては、桜井政博が「FEのドラマCDの存在を知らなかった」事と[13]、『OVA』で声を担当していた事で即採用になったと述べている[14]。
大乱闘スマッシュブラザーズX [編集]

『大乱闘スマッシュブラザーズX』においても、隠しプレイヤーキャラクターの1人としての登場している。隠しキャラでありながらオープニングムービーに登場しており、公式サイトでも発売から1週間後に紹介された。声は前作と同様緑川光で、海外版でも日本語で喋る(マルスと異なり海外版のアイクは海外の声優が声を当てている)。今作品のマルスの声は「バンク音声」を使用[15]。このシステムを起用した理由は、「『DX』で収録された声が完璧だったから、撮り直す必要が無かった為」と桜井政博は述べている[16]。

各キャラクターに追加された「最後の切りふだ」は、オリジナルゲームに準じた「必殺の一撃」。これを当てると、相手側には『紋章の謎』の赤背景つきのHPゲージ(HP数は『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』に準じた52)が一撃でゼロになる様が表示され、大きく吹き飛ばすことができる。この切り札を空中で使うと止まる事ができずに自滅してしまうため注意が必要。基本的なデザインは前作『DX』とほとんど変わらないが、鎧の形状はファイアーエムブレムミュージアムの紋章の謎、英雄戦争編のファイアーエムブレムTCG版のイラストに近い。今作品でもマントには「アカネイア王国」の紋章があるが、『DX』とは違い正規の紋章になっている[2]。

様々な所に間違いが多く、シャドーモセス島ステージ限定のソリッド・スネークのスマッシュアピールの説明では、マルスが救った大陸の名前が本来「アカネイア大陸」のはずが、日本版では「マケドニア大陸」、海外版では「land of Alitea(アリティア大陸)」になっている。また、「シンプル」で入手出来るマルスのフィギュアの説明では、本来「ドルーア帝国」のはずが、「ドルーア王国」と言う間違いがある。対戦でマルスがいる事が必須条件で、アシストフィギュアのリセットさんが物まねをする時、日本版では「みんな!みていてくれ!」と言っているが、海外版では「Minna!Mitekure!(皆!見てくれ!)」と言う脱字まで見つかっている。

「ふたりでイベント戦」のマルスとアイクを使用する#13「柔と剛の剣」から『ニンテンドードリーム』2008年4月号の付録「ファイティングマスタリー」の、マルスの紹介で「柔の剣」と言う異名が付けられている。

アドベンチャーモード「亜空の使者」では、戦場の砦の上で亜空間爆弾が爆発した姿を目撃し、亜空軍と戦いながら、爆発地点まで近寄る。そこで偶然メタナイトと出会い、互いを敵と認識、一戦交えるが、2人が“亜空軍”という共通の敵を見いだしたことによって、行動を共にするようになる。その後、亜空軍の幹部であるエインシャント卿の持つ亜空間爆弾を叩き落としたアイクと合流、剣士3人組として行動を共にする。ボスキャラクター「ガレオム」を発見するなり何も言わないまま一目散で追撃を開始するアイクとメタナイトの姿に、やれやれというしぐさを見せる一面も持つ。

「桜井政博さんが訊く『ファイアーエムブレム新・暗黒竜と光の剣』」にて、マルスのデザインが変わった事に桜井政博はショックだったと述べている。理由は『X』のマルスのデザインが完成した後に『新・暗黒竜と光の剣』のマルスを知った為、デザインに反映出来なかったとの事[17]。

上記の声の仕様により緑川光に収録のオファーがかからず、マルスが登場するのか解らなかった為、参戦が決定した時喜んだと語っている[15]。

「ターゲット・ロックオン!!#複合」も参照

「緑川光#エピソード」も参照
ゲーム以外のメディアにおけるマルス [編集]

    佐野真砂輝&わたなべ京の『ファイアーエムブレム』と箱田真紀の『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』にて、オグマがマルスの剣の師匠と言う設定になっている。
    佐野&わたなべ版と『OVA版』では馬に乗れる描写がある。どちらの作品もオリジナルゲームにはない騎乗で戦うシーンがある。
    佐野&わたなべ版では、『紋章の謎』で削除された『暗黒竜と光の剣』のマップ「ペラティの火竜」と同じ場所でオリジナルゲーム同様に入手出来る「ドラゴンキラー[18]」を装備しようとしたら、シーダは軽く使用出来るが、マルスは重くて使用出来ないと言うエピソードがある。これはマルスをかなり育成しない限り『暗黒竜と光の剣』では普通に起こる現象である。その理由はシーダは武器LVの成長が高く、マルスは武器LVの成長が低いからである。
    この漫画は『暗黒竜と光の剣』からの連載であったが、メインに着ている服装は『紋章の謎』に近いものになっている。数ページのみ村人風の上着に半ズボンを身に着けている私服もある。それ以外の詳細は「ファイアーエムブレム (佐野真砂輝&わたなべ京)#登場人物」のマルスを参照。
    箱田版では、当時まだ描かれていなかった、暗黒戦争勃発前からタリスへ落ち延びるまでの経緯が描かれている(マルスはコーネリアとともに出陣し、敗北後そのまま騎士団の生き残りと落ち延びた)が、これは後に発表された『アカネイア戦記』および『新・暗黒竜と光の剣』でのものとは異なっている。
    他に、マルスの一人称がオリジナルゲームとは違っている。詳細はリンク先を参照。
    島田ひろかずの『ファイアーエムブレム』では、『暗黒竜と光の剣』から『ファイアーエムブレム外伝』発売前近くの連載だったので、服装もオリジナルゲームの『暗黒竜と光の剣』の服に準じている。
    『NTT出版 ファイアーエムブレム・ザ・コンプリート』、水縞とおるの「紅の剣士」の漫画ではオリジナルゲームの「デビルマウンテン」前後のストーリーであるはずが、何故か本来カーネフに奪われているはずのファルシオンを装備している。又、鎧が『任天堂スペースワールド‘93』で配布されたチラシの公式イラスト[19]に近いものになっている。
    『OVA版』では動物や人間の殺傷をあまり好まない。その為、戦う気力が無い人に対しては見逃している。シーダが風景を見せたい場所への移動中、シーダの部屋に入った時やガルダの長の娘からおもてなしの会話中、照れる一面もある。タリスに居た時に村人風の服を着ていたが、後述の髪飾りも身に着け、上着が一緒に居たシーダの私服と同じ黄色であった。マルスの姓について公式な設定はないが、『OVA版』の第2巻において、ガルダの長であるベクトという人物に、フルネームであろう「マルス・ローウェル」と名乗っている。
    この『OVA版』のインタビューにて緑川光は「アニメ化したら面白いと思いました。成長するマルスは演じがいのある役です。」と述べていた[2]。
    篠崎砂美著小説版『紋章の謎』ではハーディンとの対決の際にアストリアが「グラディウスを持つハーディンと戦うならば」とメリクルソードをマルスに貸すシーンが描かれている。
    しりあがり寿関連は全作品お笑い風である。『公式ガイドブック ファイアーエムブレム』においては「武将列伝」でマルスを描いているが、丸顔で前髪がかなり左寄り描かれ、肩当ても『暗黒竜と光の剣』とは異なっている。『公式ガイドブック ファイアーエムブレム紋章の謎』の「任天堂未公認 異説アカネイアの歴史」の中においては「アカネイアの美術史1/洞窟の壁画」では「ジョルジュ族[20]の男が野性の鼠を狩るのにパルティア使ってマルスにどやされる絵」を壁画風に描かれている。「アカネイアの歴史2/ルネッサンス」では「マルスが死んで悲しむシーダを早速口説くナバールとカシムの絵」をピエタ風に描かれている。
    『タクティクス』では、イラストレーター・河野嘉之がストーリーに合わせたイラストを各マップで1枚描かれており、マルスも「マルスの旅立ち」「ガルダの海賊」「選ばれし者たち」で描かれている。3枚のイラストには「ファルシオンを持つマルス」が描かれており「選ばれし者たち」以外のイラストは、この時点ではファルシオンが奪われている為、不思議な絵となっている。他に「マルスの旅立ち」の絵にはシーダと一緒に描かれている。
    どの作品においても、先代の英雄アンリの血の関連した話が様々な形でマルスの周りで表現されている。又、マルスの側にシーダが居る事が多い。

マルスを演じた人物 [編集]

    『ファイアーエムブレム 旅立ちの章』 - 太田真一郎。
    『GファンタジーコミックCDコレクション ファイアーエムブレム暗黒竜と光の剣』 - 中原茂。少年時代は佐久間レイ。
    『ファイアーエムブレム 黎明編/紫嵐編』 - 石田彰。
    『ファイアーエムブレム 紋章の謎 (OVA)』、『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』 - 緑川光。少年時代は折笠愛。

その他の話題 [編集]

    ファイアーエムブレムシリーズの当時ゲームディレクターであった加賀昭三が、『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』に関するインタビューで、環境が整ったらアカネイア大陸編のマルス達の物語をもう1本作りたい気持ちがあると語っている[21]。
    攻略本でのマルス
        『任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム百科』では、漫画家・しりあがり寿が「戦場より」のコラムにて、しりあがりがマルスになりきって台詞を言いながら『暗黒竜と光の剣』の面白さを伝えていた。戦闘するキャラクター達に色々と「攻撃しろ!!」の命令や「レナ助けて、痛いよー」などのドタバタな台詞で、終始において「!!」の文字が語尾に多く使い、武器の擬音まで記載されている。オチにはシーダが死んだ為「リセット」で締めている。
        『ファイアーエムブレムタクティクス』では、著者の梅原隆夫が『暗黒竜と光の剣』のマルスの特権でファルシオンの性能を説明した後に「ファルシオンで戦うマルスは、最初にダッシュをして斬った後に、鮮やかなバック転を見せてくれる。実に爽快である」と述べていた。
    宝島社 ALL OF EIRE EMBLEM ファイアーエムブレム~紋章の謎~のすべて
        『HIPPON SUPER!』からの「FE作戦 紋章同盟」と言う出張投稿コーナにて、マルスのイラストは数少なかった(編集者のコメントで3回もこの事が語られている)。その為、シーダ、ミネルバ、ナバール、他多数のキャラクターにはある単独投稿コーナーがマルスには無かった(「恋人たち」の単独投稿コーナにやっとシーダと一緒に載っている程度)。キャラクター人気投票では男性部門キャラクターでマルスは「7位」であった(男性部門キャラでトップは「ナバール」、総合では「ミネルバ」がトップ)。
    音楽でのマルス
        日本コロムビア株式会社 『ゲームミュージック ファイアーエムブレム キャラクターテーマ集』では、第1曲目「マルス」の曲は、一部のシリーズを除いた歴代オープニングテーマ、CMソング、大乱闘スマッシュブラザーズシリーズのステージ曲他で使われている『ファイアーエムブレムのテーマ』のアレンジ曲である。このCDには、ファイアーエムブレムシリーズの作曲者、馬場由佳が参加している。
        ポリスター 『FIRE EMBLEM THE BEST1』では、『暗黒竜と光の剣』の曲に「ストーリー6~マルスとシーダの会話」と言う題名で『FEのテーマ』のアレンジ曲が収録されている。
    マルスの髪飾り
        ゲーム中ではこれと言った記述は無い。佐野&わたなべ版の漫画では髪飾り自体無く、『OVA』版では元は姉のエリスの髪飾りをお守りとして渡された、箱田版の漫画ではシーダからの贈り物で受け取っていると言う表記しかされていない。
        『紋章の謎』の髪飾りにある宝玉は、公式イラストと『TCG版』では緑、顔グラフィックでは白、『スマブラ』シリーズでは青、篠崎版、日野慎之助の絵と『OVA版』では赤と一定していない。
        『紋章の謎』を起用している『TCG版』、『OVA版』、水縞版の髪飾りはオリジナルゲームの髪飾りとは、形状が異なっている。
    双葉社 ファミコン冒険ゲームブック ファイアーエムブレム 幻の王国
        マルスが幻の王国「フェルトニア」を舞台に戦う外伝ストーリーである。
    ファイアーエムブレムTCG
        「第5弾 ~紋章を継ぐもの~」「第6弾 ~アカネイアの英雄~」にマルスがカード化にされている。
    株式会社ユージン SRファイアーエムブレム紋章の謎
        パート1のカプセルフィギュアに登場する。『紋章の謎』では天馬騎乗時には使用出来ない(『暗黒竜と光の剣』では使用可能)剣を装備し天馬に乗ったシーダとセットで戦うシーンのフィギュアである。
    マイクロマガジンGAME SIDE2010年8月Vol.24
        特集「シミュレーションRPGを読み解く」の「シミュレーションRPG 名キャラクター紹介」において、FEキャラクターからは3人が選出[22]。マルスは1ページの扱いで、副題は「控えめでありながら王としての資質を持った男」。記事の内容は『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』が中心で、マルスが主人公である特権の「制圧」、多くの仲間達を集めるカリスマ性、運のパラメーターなどを上げていた。顔グラフィックやマップ画像は『新・暗黒竜と光の剣』が登場したのにもかかわらず『紋章の謎』もの[23]を使用している。更に紹介で選考された計12人中、男性主人公キャラクターして唯一選ばれている。

脚注 [編集]
[ヘルプ]

    ^ 以下の外部リンク先を参照。 1993年初心会配布「紋章の謎」チラシ裏面
    ^ a b c d 『ファイアーエムブレム・ザ・コンプリート』(NTT出版発行)より
    ^ しかし、パッケージとオープニング登場する剣が「ファイアーエムブレムザ・コンプリート」の「王家の剣」を初めとする他の剣系の形状とは一致しない為、アルムの正規のファルシオンは不明である。
    ^ 登場タイトルに『暗黒竜』『紋章の謎』『新・暗黒竜』『新・紋章の謎』が紹介されている為。
    ^ その後、2008年12月から2009年にかけてニンテンドーDSで『新・暗黒竜と光の剣』が『Fire Emblem: Shadow Dragon』の表題でヨーロッパ・オセアニア・北米において順次、発売されることが決定し、スマブラシリーズ参戦から7年越しでマルスを主人公とするゲーム本編が世界展開されることになった。
    ^ ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ公式サイト「オンラインガイドスマブラ拳!!スマッシュブラザーズ秘伝の書」内のアンケートサイト
    ^ 『ファイアーエムブレム・ザ・コンプリート』(NTT出版発行)及び、『ファイアーエムブレム紋章の謎(OVA版)』より
    ^ 但し、色は『任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム紋章の謎』のイラストに準じた白黒ではなく、服装のカラーの飾り模様と同じ色になっている。
    ^ 前述のレリーフとカラーは続編『スマブラX』でも採用されている。
    ^ 以下の外部リンク先を参照。速報スマブラ拳!!アンケート集計拳
    ^ 以下の外部リンク先を参照。 速報スマブラ拳!!アンケート集計拳
    ^ 以下の外部リンク先を参照。 速報スマブラ拳!!アンケート集計拳
    ^ 以下の外部リンク先を参照。速報スマブラ拳!!アンケート集計拳
    ^ 以下の外部リンク先を参照。 速報スマブラ拳!!アンケート集計拳
    ^ a b 電撃PlayStation 2008年3月28日号、Vol.414、緑川光のコラム「ターゲット・ロックオン!! オレ、知らない間に参戦していました(笑)」より。
    ^ ニンテンドードリーム2008年9月号「スマブラX兄弟拳!! ニンドリアンケート集計拳!!」より
    ^ 桜井政博さんが訊く『ファイアーエムブレム新・暗黒竜と光の剣』 番外編「新しくなったマルス」
    ^ この作品では「竜殺しの剣」と表記。
    ^ 以下の外部リンク先を参照。 1993年初心会配布「紋章の謎」チラシ表面
    ^ 原文をそのまま記載。
    ^ ファイアーエムブレム 聖戦の系譜・TREASURE NTT出版発行
    ^ 残りの2人はカミュとミネルバ。
    ^ 『暗黒竜の光の剣』のマップ画像は「シリアス系ファンタジー【誕生編】」のページに多く使われている。

参考文献 [編集]

    任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム百科 1990年5月20日発行 小学館(株) ISBN 4-09-104115-9
    ファイアーエムブレムタクティクス 1991年3月15日発行 新紀元社(株) ISBN 4-88317-600-2
    佐野真砂輝&わたなべ京著 ファイアーエムブレム 角川書店(株)
    任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム紋章の謎 1994年2月20日発行 小学館(株) ISBN 4-09-102465-3
    ALL OF EIRE EMBLEM ファイアーエムブレム~紋章の謎~のすべて 1994年3月28日発行 宝島社(株)ISBN 4-09-102465-3
    任天堂公式ガイドブック ファイアーエムブレム紋章の謎PROFESSIONAL 1994年5月20日発行 (株)小学館 ISBN 4-09-102476-9
    ファイアーエムブレム・ザ・コンプリート 1996年5月20日発行 NTT出版(株) ISBN 4-87188-822-3
    NINTENDO POWER 公式遊び方BOOK1 任天堂(株)発行 ISBN
    ファイアーエムブレム 紋章の謎 (OVA)(株)ケイエスエス
    篠崎砂美著 ファミ通文庫 ファイアーエムブレム 紋章の謎 (株)エンターブレイン
    ファイアーエムブレム 聖戦の系譜・TREASURE NTT出版(株) ISBN 4757180144
    GAME SIDE Vol.24 2010年8月1日発行 マイクロマガジン(株)
    ゲームミュージック ファイアーエムブレム キャラクターテーマ集 日本コロムビア(株)
    FIRE EMBLEM THE BEST1 ポリスター(株)
    電撃PlayStation 2008年3月28日号、Vol.414

外部リンク [編集]

    ファイアーエムブレムワールド 【FIRE EMBLEM WORLD】(総合公式サイト)
    ファイアーエムブレム暗黒竜と光の剣 ファイアーエムブレム紋章の謎(インテリジェントシステムズの旧FE公式サイト)
    インテリジェントシステムズのFE公式サイト
    SFC版ファイアーエムブレム紋章の謎公式サイト
    VC版ファイアーエムブレム紋章の謎公式サイト
    速報スマブラ拳!!
    スマブラ拳!!
    ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣

[表示]
表・話・編・歴
ファイアーエムブレム
[表示]
表・話・編・歴
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズの登場キャラクター
カテゴリ:

    ファイアーエムブレム (アカネイア・バレンシア大陸)
    ファイアーエムブレムの登場人物
    大乱闘スマッシュブラザーズの登場キャラクター
    漫画の登場人物
    架空の王子

    アカウント作成
    ログイン

    ページ
    ノート

    閲覧
    編集
    履歴表示

    メインページ
    コミュニティ・ポータル
    最近の出来事
    新しいページ
    最近の更新
    おまかせ表示
    練習用ページ
    アップロード (ウィキメディア・コモンズ)

ヘルプ

    ヘルプ
    井戸端
    お知らせ
    バグの報告
    寄付
    ウィキペディアに関するお問い合わせ

ツールボックス
他言語版

    English
    Español
    Français
    Svenska

    最終更新 2012年11月12日 (月) 12:59 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
    テキストはクリエイティブ・コモンズ 表示-継承ライセンスの下で利用可能です。追加の条件が適用される場合があります。詳細は利用規約を参照してください。

    プライバシー ポリシー
    ウィキペディアについて
    免責事項
    モバイルビュー

    Wikimedia Foundation
    Powered by MediaWiki

TOP

引用:
原帖由 铁西瓜 于 2012-11-24 19:57 发表



我的确要谢谢他,而且谢谢他帮助我展现了您的面貌。现在都该清楚你到这个帖子里来干什么了吧?
知道啊,来跟马总讨论FE的,你不是看到人家说话了没,回人家啊,关我P事

TOP

引用:
原帖由 耶稣复临 于 2012-11-24 20:08 发表
我靠我真服了,雷子你tm硬气一点成不成,顶楼不说的够明白了么,都到这份上了你还废什么口舌
没用的,雷蒂特点就这样,别管是骂他还是废话,他永远要回你,这是由于长期以来被欺负惯了造成的习惯,一种心理防御机制,他把所有不利于他的事实都在脑内进行补完替换,你看看电影禁闭岛就知道了

[ 本帖最后由 EVAMRX32 于 2012-11-24 20:15 编辑 ]

TOP

引用:
原帖由 铁西瓜 于 2012-11-24 20:20 发表


别人是不是你说的那样呢,现在并不知道。

而知道的是我已经就你的多个帖子进行了报告。

在处理下来之前,我消遣一下也未尝不可。

另外你的这个帖子也会在报告之列。明白了?
你要报告是你的自由,我又没人身攻击,一直在跟你讨论FE,关你P事。

TOP

别人是不是你说的那样呢,现在并不知道。

而知道的是我已经就你的多个帖子进行了报告。

在处理下来之前,我消遣一下也未尝不可。

另外你的这个帖子也会在报告之列。明白了? [/quote]

实不相瞒,我已经点了13次举报了。。。。

哈哈哈哈,懂了没?

TOP

引用:
原帖由 isis 于 2012-11-24 20:27 发表
马甲雷我真服了...人家目的就是来搞垮你的帖子, 拿小棍儿捅你玩,
拿个个位数的ID就摆明了不怕小黑屋, 而且没骂人没公鸡, 在没有"禁止蛙神和雷神互相说话"版规之前你所有的帖子都会被搅.
你的智商都用在何处了...  ...
他已经严重创伤了,就算他自己想停都停不下来。

而且我不是说了么,他会脑内摒弃一切不利于他的事实,把自己永远放在一个所谓胜利者的位子上,所以它是不会承认的

TOP

引用:
原帖由 铁西瓜 于 2012-11-24 20:34 发表


怎么,耐不住性子又不一击脱啦?自抽耳光的感觉爽不爽。

他怕不怕跟我没有什么关系,至于说人身攻击,那是他或者你评价作数的事情吗?版规中有些什么条例我应该比你清楚许多,谁告诉你版规中只对骂人有规定了 ...
现在那谁你明白了吧,雷蒂永远不会承认他处于下风,任何提醒他的都会被他用脸抽,就像这样。。。

TOP

引用:
原帖由 铁西瓜 于 2012-11-24 20:39 发表


我觉得有这种逻辑的人也算是相当的奇葩了。

还是没找到我在这个帖子里什么地方说过要跟谁讨论FE。你到底找到没有我的原话?
跟你讨论啊,关你p事

TOP

引用:
原帖由 铁西瓜 于 2012-11-24 20:40 发表


实不相瞒,我已经点 ...
没问题啊,先告诉版主马甲雷在这个帖子什么地方要跟别人讨论FE。 [/quote]

关你P事,这贴我也点了哦

TOP

发新话题
     
官方公众号及微博