今週も『あつまれ どうぶつの森』が1位となった。週販97810本で、発売以来続いていた“週販10万本超え”こそ途切れたが、いまだに勢いは衰えていない。
初登場は、2位の『世界のアソビ大全51』と5位の『九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE』。
『世界のアソビ大全51』は、Nintendo Switchをゲーム盤に見立てて、世界各地の定番ゲーム51種類を収録。ちょっとした時間に手軽にプレイできるのが魅力だ。
一方、『九龍妖魔學園紀 ORIGIN OF ADVENTURE』は、今井秋芳監督が手掛けた同名タイトルのHDリマスター版。メインシナリオパートはフルボイスになっているほか、難易度設定も可能に。
そのほかでは、このペースなら次回はミリオンに達しそうな『リングフィット アドベンチャー』(累計販売98万6046本)など、Nintendo Switchの定番タイトルが上位を占めているが、特筆すべきは9位にランクインした『The Last of Us Remastered(ラスト・オブ・アス リマスタード)(PlayStation Hits)』だろう。2020年6月17日の『The Last Of Us Part II』発売まで待ちきれないユーザーや、最新作の発売までに前作を振り返っておこうというプレイヤーが多かったようだ。
ハードは、Nintendo Switch&Nintendo Switch Liteが合計6.8万台と、前週の合計10.7万台からは台数を下げている。逆に、プレイステーション4&プレイステーション4 Proは、合計2.1万台と4倍近く台数を伸ばした。