Team Slayerは実験でした。仮に「ダウンロードコンテンツが必要」の制限をなくしても、プレイヤーは最新のコンテンツを目にすることができるのか、という実験です。「Heroicマップ パック」のリリースから2年ほど経ったいま、「ダウンロードコンテンツが必要」と制限したそもそもの理由を覚えている方はあまりいないかもしれません。つまり、追加ダウンロードコンテンツの所有者を優先する形でユーザーをマッチングすることはできない、という理由です。ダウンロードコンテンツ不要のプレイリストでは、ユーザーの大多数がダウンロードコンテンツを所有していない限り、なかなか新しいコンテンツを見ることはできませんでした。これはBungieにとっても難しい状況で、最終的に我々は、ダウンロードコンテンツを統合して常時必要とし、Double EXP Weekendプレイリストで対応することで、いつも私たちを支持してくれるユーザーをサポートすることにしました。しかし、究極の目標はあったのです。ダウンロードコンテンツ不要のプレイリストでの主要問題が「大多数の人が追加コンテンツを所有していないと、追加コンテンツが登場しない」ということであるなら、大多数のユーザーが追加コンテンツを所有してさえいれば、何も問題はないことになりますよね!
・ Team SWAT ・ Team Snipers ・ Team Doubles ・ Squad Battle
・ Rumble Pit ・ Multi Team ・ Social Big Team
That leaves、Team Mythic、MLG、Team Throwback、Action Sack、7 on the 7th、Double EXP Weekendは、最新のコンテンツが必要なプレイリストとして残します。これらのプレイリストはいずれも追加コンテンツに焦点を当てて構成されており、ダウンロードコンテンツ不要とするのは、単純に魅力を半減させてしまうためです。Team Mythicなどは論外ですよね。
7 on the 7thは、過去に行ったユーザー作成マップによるプレイリストに戻します。12月の新登場マップはありません(時間的に厳しいのは、いまBungieが取り組んでいる"あのゲーム"のせいもあったりします)が、コミュニティーからのフィードバックを取り入れ、多くの既存マップがそれぞれの作者によって調整されています。12月のDouble EXP Weekendは、以下のとおりです。